お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹の「火花」に続く2作目の小説であり、大ベストセラー「劇場」が『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)、『ナラタージュ』(17)等、時代ごとに新たな恋愛映画のマスターピースを贈り続けてきた行定勲監督の手により実写映画化。
主演を務めるのは、興行収入57億円を突破した『キングダム』 の大ヒットの記憶も新しい、今最も輝く俳優、山﨑賢人。ヒロインを務めるのは、『万引き家族』(18)で世界に認められた若き実力派女優、松岡茉優。更に『下忍 赤い影』(2019)で主演を務めた寛 一 郎、「全裸監督」(2019)、「映像研には手を出すな!」(2020)など話題作への出演が続く伊藤沙莉、「あなたの番です」(2019)での刑事役で話題となった浅香航大、そして昨年紅白出場も果たした人気バンド「King Gnu」のボーカル井口理ら、多才な顔ぶれが集結した映画『劇場』が、7月17日(金)よりユーロスペース 他全国のミニシアター中心に公開となりました。

画像: ©2020「劇場」製作委員会

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初日となりました7月17日(金)には、ユーロスペースにてリモート舞台挨拶が行われ、主演の山﨑賢人と 行定勲監督が登壇、スケジュールの都合で登壇が叶わなかった松岡茉優はビデオメッセージを寄せました。 加えて、18日(土)はアップリンク吉祥寺・ユーロスペース、19日(日)はシネマジャック&ベティにて行定勲監督が舞台挨拶を行い、公開を待ち望んでいただいていたお客さまと喜びを分かち合いました。

17日より全国18館で劇場公開をスタートした『劇場』は、初日から3日間の動員数:4,393名、興行収入:6,268,650円となりました。メイン館であるユーロスペースでは50%の回、アップリンク吉祥寺では全体の60%の回が満席となり、東京以外でも、シネマジャック&ベティ(神奈川)、伏見ミリオン座(名古屋)、シネ・ヌーヴォ(大阪)、シネピピア(兵庫)、KBCシネマ(福岡)にて、満席回が続出、全国の劇場あわせた全上映回数の18.7%が満席となる、大ヒットスタートとなりました。

『劇場』は劇場公開同日に、Amazon Prime Video(以下Prime Video)にて全世界独占配信も開始。SNSを中心に本作への絶賛の感想が広まるとともに、「配信で本編を鑑賞した後に改めて映画館で鑑賞した」、「映画館で見た後に配信で見直した」など、〝おかわり “現象も多く見られており、ますますのヒットが見込まれます。

映画『劇場』予告

画像: 映画『劇場』7.17公開/配信 youtu.be

映画『劇場』7.17公開/配信

youtu.be

【STORY】
夢を叶えることが、君を幸せにすることだと思ってた—
演劇を通して世界に立ち向かう永田と、彼を支えたいと願う沙希。夢を抱いてやってきた東京で、ふたりは出会った。
高校からの友人と立ち上げた劇団「おろか」で脚本家兼演出家を担う永田(山﨑)。しかし、前衛的な作風は上演ごとに酷評され、客足も伸びず、劇団員も永田を見放して しまう。解散状態の劇団という現実と、演劇に対する理想。そのはざまで悩む永田は、言いようのない孤独を感じていた。そんなある日、永田は街で、自分と同じスニーカーを履い ている沙希(松岡)を見かけ声をかける。女優になる夢を抱き上京し、服飾の学校に通っている学生・沙希と永田の恋はこうして始まった。お金のない永田は沙希の部屋に転 がり込み、ふたりは一緒に住み始める。沙希は自分の夢を重ねるように永田を応援し続け、永田もまた自分を理解し支えてくれる沙希を大切に思いつつも、理想と現実と間を埋 めるようにますます演劇に没頭していき―。

山﨑賢人 松岡茉優
寛 一 郎 伊藤沙莉
上川周作 大友 律/ 井口 理(KingGnu) 三浦誠己 浅香航大

原作:「劇場」又吉直樹 著(新潮文庫)
監督:行定勲
脚本:蓬莱竜太 音楽:曽我部恵一
配給:吉本興業
公式twitter・Instagram:@gekijyo_movie
©2020「劇場」製作委員会

大ヒット公開/配信中

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