次期ジェームズ・ボンド候補No.1? イケメン俳優ジェームズ・ボンド主演！ソビエト連邦がひた隠しにした歴史の闇を照らし出す衝撃作『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』

8月14日(金)より『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』が新宿武蔵野館/YEBISU GARDEN CINEMAにて全国公開予定です。

若き英国人記者の主人公：ガレス・ジョーンズを演じたのは、次期ジェームズ・ボンド役とも噂される実力派イケメン英国俳優のジェームズ・ノートン。
ニューヨーク・タイムズのモスクワ支局に勤める女性記者：エイダを近年では『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』にも出演し、硬軟を演じられる女優として日本でも話題のヴァネッサ・カービー。さらにニューヨーク・タイムズのモスクワ支局長であり、ピューリッツァー賞も受賞した：ウォルター・デュランティを演じたのは数々のハリウッド大作に出演する演技派俳優であるピーター・サースガード。

本作の監督を務めたのは、米アカデミー賞ノミネート経験もあり、世界的に活躍するアグニェシュカ・ホランド（『僕を愛したふたつの国／ヨーロッパ ヨーロッパ』、『太陽と月に背いて』、『ソハの地下水道』）。彼女の息もつかせぬサスペンスフルな語り口、陰影豊かなビジュアルで、秘密主義の独裁国家に潜入した実在のイギリス人ジャーナリストの闘いを描出。無力な存在でありながら命の危険も顧みず、眩しいほどまっすぐに真実を追い求めたジョーンズの不屈のドラマに心揺さぶられずにはいられません。

ジェームズ・ノートン、ピーター・サースガード、アグニェシュカ・ホランド監督の3ショット解禁！

次期ジェームズ・ボンド候補No.1？のイケメン俳優：ジェームズ・ノートンが魅せる！
計算され尽くした緻密な演技に注目！
さらに来年公開の『バットマン』にも出演する演技派俳優：ピーター・サースガード
アグニェシュカ・ホランド監督との3ショット写真が解禁！！

この３ショットは本作がコンペティション部門に出品された、2019年ベルリン国際映画祭でのショットで、ホランド監督に優しく寄り添うジェームズからは柔らかな優しさに満ちた紳士的な様子が、ピーターからは胸元を開けたスーツ姿も含め、“大人の色気”が溢れています。そして自身の両手を握りしめ、笑顔で可愛らしくも見えるホランド監督は2人について、下記のように語ります。

まずはジェームズの演技について「演技のテクニックが物凄くさりげない」と評します。編集の段階になり、初めてジェームズの細かい仕草やそれに込められた意図に気づいたと話し、「もちろん現場で演技を見ているけど、あまりにも緻密で計算されているから、実際に編集し始めるまでわからなかったの」と話しました。まさに”爽やかでさりげないイケメン”という言葉をさらっていくジェームズは、作品に対して「一般的にあまり知られていないこの物語を聞かされた人たちは、”なぜ知らなかったのか”と驚くことだろう。ガレスは希有の存在だし、彼が目の当たりにしたことも歴史上類を見ない。信じがたい話だよ。飢餓の実態をウェールズ出身の記者がひとりで暴いたなんて」と
話し、映画出演の決め手になるのは、キャラクターの人物像とも話しました。ジェームズは、爽やかでさりげない、そして真っすぐでイケメンという、まさに三拍子ならぬ四拍子の揃った、次期ジェームズ・ボンド役とも噂される、実力派英国俳優です。

そして重要なキャラクターを演じたピーター・サースガード。そんなピーターは撮影開始のギリギリで（ロケ地の）ポーランドに着いたので、あまり話し合う時間はなかったとホランド監督は振り返ります。「しかし、大規模なTVシリーズで経験を積んでいる彼は即座に集中力を高められるため、テンポがとっても速かった。それで演技が薄っぺらくなってしまうと台無しですが、瞬間的なエネルギーとなって表れたので満足でした」。

そんなピーターは、スターリンを擁護した大物記者ウォルター・デュランティについて「複雑で理解しがたい人物に惹かれることが多い。私が演技をするうえで重要視しているのは、その人物の納得できない態度を理解すること。デュランティの場合も同じだ。彼はなぜ長期間にわたって“その闇”を否定し続けたのかが疑問でね。そう考えるうちに興味を持ったんだ」と話します。そしてデュランティのような人物は現代、特に権力者の近くにいる人たちに多いともピーターは語ります。「これは世界共通の話で、アメリカは確実に当てはまる。だから我々は読む記事を慎重に選ぶ必要があるんだ。」ハリウッド大作でも幅広いキャラクターを演じてきているピーターは、どんな作品の中でも存在感を放ち、まさにカメレオン俳優です。

そんな2人が出演する映画『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』は8月14日(金)より公開。
ソビエト連邦がひた隠しにした歴史の闇を照らし出す衝撃作を、是非劇場で！

【STORY】
1933年、ヒトラーに取材した経験を持つ若き英国人記者ガレス・ジョーンズには、大いなる疑問があった。世界恐慌の嵐が吹き荒れるなか、なぜスターリンが統治するソビエト連邦だけが繁栄しているのか。その謎を解くために単身モスクワを訪れたジョーンズは、外国人記者を監視する当局の目をかいくぐり、すべての答えが隠されているウクライナ行きの汽車に乗り込む。やがて凍てつくウクライナの地を踏んだジョーンズが目の当たりにしたのは、想像を絶する悪夢のような光景だった……。

監督：アグニェシュカ・ホランド『太陽と月に背いて』『ソハの地下水道』
脚本：アンドレア・チャルーパ

出演：ジェームズ・ノートン「戦争と平和」(BBCドラマ)
ヴァネッサ・カービー『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』　ピーター・サースガード『ブルージャスミン』

配給：ハピネット　
配給協力：ギグリーボックス

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8/14（金）新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国公開！