アカデミー賞に 7 度ノミネートされ、『恋におちたシェイクスピア』で受賞した、英国映画・演劇界の至宝、ジュディ・デンチを主演に迎え、イギリス史上、最も意外なスパイの実話から生まれた衝撃作『ジョーンの秘密』の初日が8月7日(金)TOHO シネマズ シャンテ他ロードショーとなります。

イギリス史上、最も意外なスパイの実話から生まれた衝撃作!

世界がミレニアムに浮かれていた 2000 年、英国では驚愕のニュースが国内を駆け抜けた。ロシアの KGB に核開発の機密を漏洩していた“核時代最後のスパイ” が、MI5 の手によって暴かれたと報道されたのだ。だが、人々に衝撃を与えたのは、その事実よりも容疑をかけられた“その人物”だった。まさに私たちの隣に住 んでいるような 80 代の老女だったのだ。ジョーンは信じられないほどの過去を 隠し続けて静かに生活を送ってきたのです。この数奇な実話をもとに、英国の作家ジェニー・ルーニーが書き上げ、ベストセラーとなった小説の映画化が実現。 ジョーンは祖国を裏切ったのか、KGB に利用されたのか、レオへの愛のためなのか、それとも──スリリングな謎解きに息をのみ、クライマックスのジョーンのスピーチに、今を生きる私たちに深くつながる物語であることに気づかされる衝撃作が完成しました。

画像: © TRADEMARK (RED JOAN) LIMITED 2018

© TRADEMARK (RED JOAN) LIMITED 2018

スパイ容疑で告発されたジョーン(ジュディ・デンチ)の姿を初お披露目!
本編映像が解禁!

イギリス史上最も意外なスパイ、ジョーン(ジュディ・デンチ)は、イギリス郊外で穏やかな一人暮らしを送っていた。ところが、2000 年 5 月、ジョーンは突然訪ねてきた MI5 に逮捕されてしまう。
この度解禁された本編映像では、ほぼスッピンのジョー ンが取り調べ室で、弁護士であり実の息子のニック(ベン・マイルズ)に対して自身の弁護を依頼する...というシーンが静かに、そして激しく映し出されている。「謝るわ。ニック」と、謝罪するジョーン。しかし息子のニックは、実の母が国を裏切り、祖国を裏切っていた疑惑をかけられていると知り「謝罪じゃ足りない」と憤りを隠せない。「お願いがあるの。裁判になったら弁護を担当してくれない?罪は認める。偽証は頼まない」とジョーンが弁護を依頼するも「なぜこんなことを?」と、母のしたことの大きさ、そして過ちを受け入れることができない。ジョーンは自分の思いを伝えようと「ニック。あなたは信念に生きてるでしょ。私も同じよ。」と思いを語るが、その短い台詞では全てを伝えることはできないのだった。絶望的な気持ちになりながらも、捜査官の取り調べは1938年まで遡り、次々と明かされるジョーンの驚くべき真実ー。仲間や家族を裏切ってまで、彼女は何を守ろうとしたのか。そして、ジョーンを突き動かしたものとは?

映画『ジョーンの秘密』特別映像

画像: 映画『ジョーンの秘密』特別映像1 www.youtube.com

映画『ジョーンの秘密』特別映像1

www.youtube.com

【STORY】
夫に先立たれ、仕事も引退したジョーン・スタンリー(ジュディ・デンチ)は、イギリス郊外で穏やかな一人暮らしを送っていた。ところが、2000 年 5 月、ジョーンは突然訪ねてきた MI5 に逮捕されてしまう。半世紀以上も前に、核開発の機密情報をロシアに流したというスパイ容疑だった。ジョーンは無罪を主張するが、先ごろ死亡した外務事務次官の W・ミッチェル卿が遺した資料から、彼とジョーンがロシアの KGB と共謀していた証拠が出てきたというのだー。彼女の息子で弁護士を務めるニック (ベン・マイルズ)立ち会いのもと、次々と明かされるジョーンの驚くべき真実ー。仲間や家族を裏切ってまで、彼女は何を守ろうとしたのか。そして、ジョーンを突き動かしたものとは?

出演:ジュディ・デンチ、ソフィー・クックソン、トム・ヒューズ、スティーヴン・キャンベル・ムーア、ベン・マイルズ
監督:トレヴァー・ナン
原作:ジェニー・ルーニー著「Red Joan」
2018/英語/イギリス/101 分/5.1ch/カラー/スコープ/原題:REDJOAN/PG12
© TRADEMARK (RED JOAN) LIMITED 2018
字幕翻訳:チオキ真理
配給:キノフィルムズ

8 月 7 日(金)TOHO シネマズ シャンテ他ロードショー

This article is a sponsored article by
''.