『What’s Up, Tiger Lily?(原題)』(1966・未)から監督作通算50本目(※短編、テレビシリーズ除く)となる『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』公開を記念し、ウディ・アレン過去作の上映が、東京の新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、YEBISU GARDEN CINEMA、ミッドランドスクエアシネマ、なんばパークスシネマ、MOVIX京都、MOVIXあまがさき、札幌シネマフロンティアの8館で特集上映が決定。
今回上映されるのは、ウディ・アレン監督作品の中で2000年代を代表する豪華4作品。
ハリウッドの売れっ子脚本家ギル(オーウェン・ウィルソン)が、深夜 0時を告げる鐘の音に導かれ、現代から1920年代のパリへタイムスリップし、憧れの偉人たちと出会う『ミッドナイト・イン・パリ』。 セレブ生活から転落したジャスミン(ケイト・ブランシェット)が、過去の栄光が忘れられず、精神のバランスを崩しながらも、再び華やかな世界に返り咲こうともがく『ブルージャスミン』。孤独で気力のない哲学科の大学教授(ホアキン・フェニックス)が、突拍子もない妄想から、“生きる意味”を発見し、憂鬱だった日々が輝きだすダークなコメディ『教授のおかしな妄想殺人』。1930年代のハリウッド産業に憧れ、ニューヨークからやってきた青年(ジェシー・アイゼンバーグ)が華やかな上流階級の社会に飛び込み、ふたりの美しい女性との恋を描いた 『カフェ・ソサエティ』。巨匠ウディ・アレン監督だからこそ描ける、人生や恋愛を描いた珠玉の4作品をぜひスクリーンでおさらいし、『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』公開まで楽しんでほしい。
上映期間
6月12日(金)〜7月2日(木)
公開劇場
新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、YEBISU GARDEN CINEMA、ミッドランドスクエアシネマ、なんばパークスシネマ、MOVIX 京都、MOVIXあまがさき、札幌シネマフロンティア
公開作品
『ミッドナイト・イン・パリ』
『ブルージャスミン』
『教授のおかしな妄想殺人』
『カフェ・ソサエティ』
(YEBISU GARDEN CINEMA は6月26日~7月2日の期間中、『ミッドナイト・イン・パリ』、『ブルージャスミン』のみ上映)
劇場URL
新宿ピカデリー
https://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/index.html
丸の内ピカデリー
https://www.smt-cinema.com/site/marunouchi/index.html
YEBISU GARDEN CINEMA
https://www.unitedcinemas.jp/yebisu/index.html
恋の魔法がNYの街に降りそそぐ、甘くて苦いロマンチック・コメディ!
『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』
◾️STORY
大学生のカップル、ギャツビー(ティモシー・シャラメ)とアシュレー(エル・ファニング)は、ニューヨークでロマンチックな週末を過ごそうとしていた。きっかけは、アシュレーが学校の課題で、有名な映画監督ローランド・ポラード(リーヴ・シュレイバー)にマンハッタンでインタビューをする機会に恵まれたこと。生粋のニューヨーカーのギャツビーは、アリゾナ生まれのアシュレーに街を案内したくてたまらない。ギャツビーは自分好みのクラシックなスポットを巡るためのプランを詰め込むが、2人の計画は晴れた日の夕立のように瞬く間に狂い始め、思いもしなかった出来事がつぎつぎと起こるのだった……。 現代を代表するアイコニックな俳優たちが集結し、ニューヨークの街で運命のいたずらに翻弄される男女のキュートなロマンチック・コメディ!
監督・脚本:ウディ・アレン
出演:ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメス、ジュード・ロウ、ディエゴ・ルナ、リーヴ・シュレイバー
2019年/アメリカ/英語/92分/ユニビジウム/カラー/5.1ch/PG12
原題:A Rainy Day in New York
日本語字幕:古田由紀子
提供:バップ、シネマライズ、ロングライド
配給:ロングライド
©︎2019 Gravier Productions, Inc.