イーライ・ロス制作、『クワイエット・プレイス』脚本家という最恐タッグで贈るホラー映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』は、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の宣言解除および、各地域での映画館の営業再開を受け、本作の公開日を6月12日(金)よりTOHOシネマズ系列ほか、全国公開とすることが決定しました。休館中の映画館がある場合は営業が再開次第、順次公開となります。
『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』が描くのは、迷宮のような惨劇の館に足を踏み入れてしまった者たちに待ち受ける絶望のスパイラル。恐怖の仕掛け人は、『キャビン・フィーバー』『ホステル』などのガチ恐ホラーに加え『デス・ウィッシュ』などヒット作を世に放ち、プロデューサーとしても若い才能の台頭を積極的に後押ししている鬼才イーライ・ロス。そんなロスのプロデュースの下、監督を務めたのは『クワイエット・プレイス』で”音を立てたら即死”という衝撃設定を生み出して絶賛された気鋭の脚本家コンビ、スコット・ベックとブライアン・ウッズ。『クワイエット・プレイス』と同時に脚本執筆が進められたという本作は、過去のホラー映画へのリスペクトを表明しつつ、お化け屋敷という舞台装置を21世紀のホラーとして見事に機能させた。ホラー界の最重要人物たちのコラボレーションが開花した作品としても必見である。
「もしお化け屋敷の出来事が実際のことだったらー」
イーライ・ロス×クワイエット・プレイス』脚本家が贈る最恐のシチュエーション
この度、本作でメガホンを執ったスコット・ベック監督とブライアン・ウッズ監督のインタビュー映像が到着!
脚本を手がけた『クワイエット・プレイス』の大ヒットで一躍脚光を浴びたスコット・ベックとブライアン・ウッズ。映画制作でにおいてのパートナーであり、本作『ホーンテッド
世界一怖いお化け屋敷』でも共同監督・共同脚本として名を連ねる彼らだが、二人の出会いは12歳の頃にまで遡る。ランチタイムに同じテーブルに着いたことから「フィギアでストップモーション映画を作っている」ことなど語り合い、映画好き同士ということで意気投合。「個人でやるよりも、二人で力を合わせる方が優れた映画を作れると確信した」と、それ以来二人で協力してきたとスコット監督は語ります。そしてブライアン監督は「本当にワクワクするのは意見が割れたときだ。より良いものをつくる絶好の機会だからね」とのことで、「互いを高めながらベストを尽くす」ことが二人で監督を務めることの秘訣だと明かします。
「見ず知らずの人と別世界に行く共同体験ができる」のだと言う。
お化け屋敷は好きだが、あまり怖いと思ったことがない二人は、この作品が「本当に怖いお化け屋敷を作る機会」になったと語り、「お化け屋敷の舞台裏にはキャストたちがいる。彼らは叫び声をあげたり殺されたりするけど、僕たちはそれが実際のことだとは思わない」「もしお化け屋敷の出来事が実際のことで、この事態に対処しなきゃならなかったら恐ろしいだろう」と感じたことから“お化け屋敷のキャストが殺人鬼で、客を襲う”という絶望的なシチュエーションを生み出したことを明かした。
ホラー界最恐タッグが放つのアトラクション・ホラー
『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』監督インタビュー映像&予告
【STORY】
殺人鬼たちが作り上げた
“究極のお化け屋敷”へ、ようこそ!
米イリノイ州に住む大学生ハーパーは、ルームメイトに誘われるままパーティに繰り出す。せっかくのハロウィンの夜、お化け屋敷に行ってみよう――6人の大学生たちは町外れの街道沿いに建つ“究極のお化け屋敷”という名のアトラクションへ。同意書にサインし、ルールに従って携帯電話を入り口に預け、ドキドキしながら中へと入っていく。最初のうちは肝試し気分だったが、ひとりが腕を負傷したことで状況は一変。出口は見つからず、そればかりか惨殺死体が転がり始めた。そう、この館はマスクを付けた殺人鬼たちが殺しのためにつくった真のホラーハウスだった――
監督・脚本:スコット・ベック、ブライアン・ウッズ
プロデューサー:イーライ・ロス
出演:ケイティ・スティーブンス、ウィル・ブリテン、ローリン・マクレーン
2019/アメリカ/英語/92分/PG12 原題:HAUNT
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提供:リージェンツ、AMGエンタテインメント
配給:リージェンツ