TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美による感動のお弁当エッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」(マガジンハウス刊)が『461個のおべんとう』として映画化され、2020年秋に全国公開となります。

 本作の主人公、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの鈴本一樹を演じるのは、井ノ原快彦。そして、一樹の息子、虹輝を関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット「なにわ男子」に所属の道枝駿佑が演じます。
この度、この2人を支える個性豊かな豪華追加キャストが解禁となりました!

画像: ©2020「461個のおべんとう」製作委員会

©2020「461個のおべんとう」製作委員会

 学校で孤立する虹輝を何かと気にかけ、お弁当をきっかけとして仲を深めていく同級生・仁科ひろみと田辺章雄を演じるのは注目の若手俳優二人。映画『天気の子』で声優としてヒロイン役、映画『ラストレター』では女優としてだけでなく、主題歌「カエルノウタ」で歌手デビューを果たし、“2020年の顔”(日経トレンディ)に選出された大注目若手女優の森七菜と、子役時代から蜷川幸雄演出の舞台「身毒丸」に出演し若手実力派俳優として注目の若林時英。バンドのレコーディングスタッフとして一樹に思いを寄せる女性・矢島真香を演じるのは、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」やTBSドラマ「ノーサイド・ゲーム」などで注目の若手女優・阿部純子。虹輝を優しく支える母親・浅井周子役には、元宝塚歌劇団月組トップ娘役の映美くららが出演。一樹が所属するバンドのマネージャー・徳永保は、名バイプレイヤーとして数多くの話題作に出演する野間口徹が演じ、バンドメンバーの古市栄太と河上利也は、HIP HOP界のカリスマとして日本の音楽業界を牽引しながら映画やドラマでも活躍するKREVAと、お笑いコンビ「エレキコミック」としてだけでなくDJや俳優業などマルチな活躍がめざましい、やついいちろうが好演している。そして、一樹の家族にはベテランの名女優がキャスティングされている。一樹の姉・遠藤咲江には、日本映画批評家大賞助演女優賞受賞歴もあり、数々の映画やドラマに出演し、第1線で活躍する坂井真紀、そして、日本アカデミー賞最優秀女優賞受賞の倍賞千恵子が母親・鈴本奈津子を演じる。

 井ノ原と道枝、そして彼らを支える個性あふれる豪華キャスト9名が織りなすドラマは、『キセキ-あの日のソビト-』『泣くな赤鬼』など、温かな人間ドラマを描くことに定評がある兼重淳監督の真骨頂となるだろう!

この秋、父と子の絆と成長を描いた映画『461個のおべんとう』の優しさが、あなたを笑いと感動で包みます。今後の最新情報に、注目が集まります。

【ストーリー】
長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原快彦)。 父を選んでくれた息子・虹輝(道枝駿佑)が15歳と多感な時期を迎えていただけに、一樹は虹輝に対する罪悪感に苛まれていた。そんな時、重なるようにして虹輝が高校受験に失敗したという悪い知らせが届く。
これまで自由に生きてきた一樹は、虹輝に対し“学校だけがすべてではない。自由に好きなように育ってくれたらそれでいい”と思っていた。
しかし、虹輝の出した答えは「高校へ行きたい」だった。そして翌年の春、見事に高校に合格。
ここで一樹はある質問をした。「学校の昼食なんだけど虹輝はどっちがいいの? お金渡して自分で買うのと、父さんが作るお弁当」「父さんのお弁当がいい」 この瞬間「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という“大切な約束”が生まれたのだった。 慌ただしい毎日の中、お弁当を通して交錯する父と息子の想い。 ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も...、一樹の怒涛のお弁当作りが始まる――。

原作: 渡辺俊美(TOKYONo.1 SOUL SET)「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」(マガジンハウス刊)

監督:兼重 淳(『キセキ-あの日のソビト-』)
脚本:清水 匡 兼重 淳 

出演:井ノ原快彦、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)、森七菜、若林時英、阿部純子、野間口徹、映美くらら、KREVA、やついいちろう、坂井真紀、倍賞千恵子

企画・製作プロダクション:ジョーカーフィルムズ 
製作幹事:ハピネット 
配給:東映

©2020「461個のおべんとう」製作委員会

2020年秋全国公開

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