世界三大ファンタスティック映画祭のひとつ、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭のアジア部門で見事グランプリ!藤井秀剛監督『超擬態人間』が、2020年4月24日(金) アップリンク渋谷ほか、全国劇場公開となります。
海外の映画祭で上映、絶賛されたジャパニーズ・ホラーが日本凱旋!
《幼児虐待》をテーマに描くスラッシャー・ホラー。
《赤子を抱える男の幽霊》という日本唯一の幽霊画( 伊藤晴雨・画「怪談乳房榎図」)に着想をえて、オリジナルストーリーを構築。
欧米ホラーのエッセンスと日本人のDNAが見事に融合した本作は、世界三大ファンタスティック映画祭のひとつ、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭のアジア部門で見事グランプリを授賞。予測不能なミステリーと、Jホラーとはひと味違う世界観が世界中で絶賛された作品です。
『超擬態人間』【映画祭・受賞履歴】
・ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭2019
Spamflix Asian Film Awards部門正式招待上映同部門グランプリ受賞
・ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019オフシアター・コンペティション部門正式招待上映
・プチョン国際ファンタスティック映画祭2019Forbidden Zone部門正式招待上映
・Camera Japan Festival 2019(オランダ)正式招待上映
・Obscura Film Festival 2019(ドイツ)正式招待上映
・Rojo Sangre Film Festival 2019(アルゼンチン)正式招待上映
藤井秀剛監督 プロフィール
中学卒業後、単身渡米。カリフォルニア芸術大学卒業。10年の米国生活を経て、帰国後、2500本の脚本の中から、音楽プロデューサー、つんく♂氏に見出され『生地獄』で監督デビュー。ロイド・カウフマン氏に『最高のホラー監督』と評価を得るなどカルト作品としてヒット。人の恐怖に社会風刺を交えたサスペンス/ホラーのみを描くジャンル監督。2017年公開「狂覗」は1週間のレイトショーに始まり、ロングラン。キネマ旬報からも年間BESTに選ばれるなど、高い評価を得る。
本作、「超擬態人間」以降も、Samsungの全面協力の元、全編GALAXYで撮影した密室スリラー「闇國」(2019)、「ドリーム・ホーム」(2010)でシッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭・最優秀女優賞を受賞した香港の人気女優ジョシー・ホー主演の日本・香港合作「怨泊~On Paku~」(2020)、新感覚の青春犯罪サスペンスの「半狂乱」(2020)など、意欲作が控えている。
この度、ビジュアル、場面写真とともに予告が同時に公開となりました。
『超擬態人間』予告編
STORY
ありふれた朝。親子で目を覚ました風摩と蓮は直ぐに異変に気づいた。目の前には〈いつもと違う〉光景が広がってい たのだ。それは深い森......。なぜ彼らは森で目を覚ましたのか?
時同じくして、一台の車が山中に迷い混んでいた。結婚式を控えたカップルとその新婦の父親が乗る車だ。馴れない 山道で方向を見失った一行。そんな彼らは更なる試練と向き合う事になる。車が故障したのだ。
ふたつの話が一つになるとき...。それは世界崩壊の始まりを意味していた...。
監督/プロデューサー/脚本/撮影/編集:藤井 秀剛
エグゼクティブ・プロデューサー:山口 剛
プロデューサー:梅澤 由香里
ラインプロデューサー:坂井 貴子
作曲/音楽:上田健二
特殊効果:ミヤ・サヴィーニ
【キャスト】
杉山 樹志
望月 智弥
田中 大貴
河野 仁美
桂 弘
坂井 貴子
越智 貴広
宮下 純
安井 大貴
パルマ
製作:株式会社POP
配給:イオンエンターテイメント株式会社
宣伝:Simpleplus合同会社
海外販売:イオンエンターテイメント株式会社/108JAPAN株式会社