2019年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、大きな話題となったフランス・ポルトガル合作映画%%{green}『FRANKIE』(原題)が、邦題『ポルトガル、夏の終わり』として4/24(金)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館 他全国順次公開されます。

画像1: © 2018SBS PRODUCTIONS / O SOM E A FÚRIA © 2018 Photo Guy Ferrandis / SBS Productions

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印象的なビジュアルと日本版予告編が解禁!

ビジュアルでは、深い森の中をフランキーがあてどなく彷徨う姿を捉え、<そして、愛が始まる。>という映画が持つポジティブなメッセージをキャッチコピーで表現している。

画像2: © 2018SBS PRODUCTIONS / O SOM E A FÚRIA © 2018 Photo Guy Ferrandis / SBS Productions

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アカデミー賞®主演女優賞にノミネートされた『エル ELLE』など、観る者を常に魅了してきたフランスの至宝イザベル・ユペール。
アイラ・サックス監督の『人生は小説よりも奇なり』(14)に惚れ込んだユペールは、自ら監督にラブコールを送り、それを受けた監督がユペールのために本作を書き下ろした。本作は、そんなイザベル・ユペール主演で贈る、儚くも美しい人生の物語だ。

脇を固めたのは、ブレンダン・グリーソン、マリサ・トメイ、ジェレミー・レニエ、グレッグ・キニアら豪華実力派俳優陣。彼らが演じる、フランキーのワケありな親族や友人が繰り広げるドラマも見どころの一つだ。そして、本作のもう一つの主役と言えるのが、イギリスの詩人バイロン卿に“この世のエデン”と称されたポルトガルの世界遺産の町シントラ。類稀なる美しさを誇り、このうえなく幻想的で美しい世界が、フランキーたちの人生模様を演出するかのようにスクリーンに映し出される。

画像3: © 2018SBS PRODUCTIONS / O SOM E A FÚRIA © 2018 Photo Guy Ferrandis / SBS Productions

© 2018SBS PRODUCTIONS / O SOM E A FÚRIA © 2018 Photo Guy Ferrandis / SBS Productions

ヨーロッパを代表する女優フランキーは、夏の終わりのバケーションと称し、ポルトガルの世界遺産の町シントラに一族と親友を呼び寄せる。自らの死期を悟った彼女は、亡きあとも愛する者たちが問題なく暮らしていけるよう、すべての段取りを整えようとしたのだ。しかし、それぞれに問題を抱えた家族たちの選択は、次第にフランキーの思い描いていた筋書きから大きく外れていき――。

特別な地で過ごす、ある夏の終わりの1日。早朝から日が沈む夕景が映し出されるまでというごく短い時間で繰り広げられる物語を通じて、フランキーと家族それぞれの過去、現在、そして未来という、ゆったりと流れ、決して止まることのない彼らの人生の姿がありありと浮かび上がってくる。

予告編は、「私は写真映えするもの」とトップレスでプールを優雅に泳ぐフランキーの姿を捉え、ユペールに対して我々が抱くパブリックイメージを地でいくような印象的な場面で幕を開ける。これまで自分の思うままに生き、家族や大切な親友たちのこれからをプロデュースしようと考えていたフランキーだったが、その思惑とは裏腹に彼らが抱える問題や悩みが次第に明らかになり、彼女の思うようにはいかない。そんな登場人物の複雑な悲喜こもごもをシントラの息をのむほどに美しい風景の数々が包み込み、壮大な人生劇場を予感させる映像となっている。

『ポルトガル、夏の終わり』予告編

画像: イザベル・ユペールが魅せる、このうえなく美しく繊細な、人生の物語『ポルトガル、夏の終わり』予告編 youtu.be

イザベル・ユペールが魅せる、このうえなく美しく繊細な、人生の物語『ポルトガル、夏の終わり』予告編

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【STORY】
ヨーロッパを代表する女優フランキーは、夏の終わりのバケーションと称し、“この世のエデン”と呼ばれるポルトガルの世界遺産の町シントラに一族と親友を呼び寄せる。自らの死期を悟った彼女は、亡きあとも愛する者たちが問題なく暮らしていけるよう、すべての段取りを整えようとしたのだ。しかし、それぞれに問題を抱えた家族たちの選択は、次第にフランキーの思い描いていた筋書きから大きく外れていき――。

出演:イザベル・ユペール『エル ELLE』、ブレンダン・グリーソン『ロンドン、人生はじめます』、マリサ・トメイ『人生は小説よりも奇なり』、ジェレミー・レニエ『2重螺旋の恋人』、パスカル・グレゴリー、ヴィネット・ロビンソン、グレッグ・キニア

監督・脚本:アイラ・サックス『人生は小説よりも奇なり』
原題:FRANKIE/2019/フランス・ポルトガル/カラー/ヨーロピアンビスタ/5.1chデジタル/100分/字幕翻訳:松岡葉子 

© 2018SBS PRODUCTIONS / O SOM E A FÚRIA © 2018 Photo Guy Ferrandis / SBS Productions

配給:ギャガ   
後援:ポルトガル大使館、ポルトガル政府観光局

4/24(金)よりBunkamuraル・シネマ、
ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他全国順次公開   

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