第72回カンヌ国際映画祭で【最高賞】パルムドール受賞、本年度の現在アカデミー賞では作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、美術賞、国際長編映画賞と6部門にノミネートされているポン・ジュノ監督『パラサイト 半地下の家族』。昨日、2/5(火)、遂に日本国内の動員が100万 人を突破。興行収入も14億円を超える快挙となった。
全員失業中の貧しい一家とIT企業を経営する裕福な社長一家という相反する2つの家族の出会いから想像を遥かに超える展開へと加速していく物語は、既に韓国動員1,000万人突破、 フランス動員
170万人突破、全米でも3館からはじまった上映が1,000館を超え、外国語映画 としては『アメリ』が記録した3,300万ドルを抜き去り、現在歴代第6位と各国で動員記録を塗り替える爆発的な盛り上がりをみせている。
また、第77回ゴールデングローブ賞外国語映画賞を筆頭にすでに各国で160以上もの映画賞を受賞。本年度のアカデミー 賞では作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、美術賞、国際長編映画賞の堂々6部門にノミネートされ、外国語映画にして史上初の作品賞受賞への期待も高く、映画史を変える偉業に王手をかけている。
日本でも1月10日から全国公開となるや、公開4週目に入っているにも関わらず、全国的に満席が続出する爆発的大ヒットなっており、SNS上でも「震えるほどすばらしい映画!」「観た人と一刻も早く感想を共有したくなる映画!」「もう3回観た!何度見ても発見がある」「1度目で圧倒され、2度目細部までみて、3度目で涙した!」と、絶賛はもちろん、リピーターたちの声も続々と増えている。
日本の観客動員100万人&興行収入14億円突破!
ポン・ジュノ監督&主演:ソン・ガンホからも「ありがとう」
この快挙に、現在各国の映画祭やプロモーションで海外を飛び回っているポ ン・ジュノ監督と、主演のソン・ガンホからも「100万人、ありがとう!」と手書きで記したボードをもって、満面の笑みで感謝を伝える写真が到着!
公開4週目に入った2/1(土)、2/2(日)の動員と興収は、依然として前週比101%越え(動員)、パラサイト熱は落ち着くどころか更なる盛り上がりを見せており、2/1の映画サービスデーには全国的に満席となる回が続出。もはや「パラサイト旋風」として、社会現象ともいえる様相を呈している。
ポン・ジュノ監督『パラサイト 半地下の家族』30秒予告
出演: ソン・ガンホ、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク、パク・ソダム、イ・ジョンウン、チャン・ヘジン
監督:ポン・ジュノ(『殺人の追憶』『グエムル-
漢江の怪物-』)
撮影:ホン・ギョンピョ 音楽:チョン・ジェイル
提供:バップ、ビターズ・エンド、テレビ東京、巖本金属、クオラス、朝日新聞社、Filmarks
配給:ビターズ・エンド
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2019年/韓国/132分/PG-12/2.35:1/英題:PARASITE/原題:GISAENGCHUNG