石橋蓮司大楠道代岸部一徳桃井かおり出演による阪本順治監督最新作の本作公開を発表。「こんな映画を待っていた!」「円熟味があるすてきな俳優陣」など、公開を待ち望むコメントがネット、SNS上で沢山寄せられ話題となっている。また、本作の公開日も4月24日(金)に決定した。

画像1: ©︎2019「一度も撃ってません」フィルムパートナーズ

©︎2019「一度も撃ってません」フィルムパートナーズ

 様々なジャンルの作品に出演、強い個性と演技力で異彩を放ってきた名優・石橋と、日本映画界の中で同じ時代を共にしてきた大楠、岸部、桃井らが共演を果たす本作には、世代を越えた次世代の豪華俳優陣の出演も実現。
沢山の「男」を描いてきた阪本順治映画と、丸山昇一のバツグンにしゃれた脚本、そして俳優・石橋蓮司の妙技に魅せられ出演するのは、佐藤浩市豊川悦司江口洋介など、主演級としていまや日本映画に欠かせない次世代の俳優陣に加え、妻夫木聡新崎人生井上真央柄本明前田亜季渋川清彦小野武彦といった豪華でバラエティに飛んだ面々が華を添えている。さらに今回、「令和」を担う世代として柄本佑や、最年少には、寬 一 郎が実父の佐藤浩市と初共演を果たす事も注目だ。昭和、平成、令和の世代を超えた豪華俳優陣の共演が作品にさらなる“広がりと深みをもたらす。

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本作は、74歳の主人公:市川進(石橋)が、ハードボイルドを極めすぎた小説執筆活動によって、妻も、友人も巻き込んで人生最大の騒動を起こしてしまうオトナのハードボイルドでハートフルなコメディ映画。登場人物誰もが、脚本:丸山昇一の描くハードボイルドの中に生きる人物としての空気をまといつつ、真面目に演じれば演じるほどに、人間の“おかしみ”と、“リアリティ”が笑いとなって伝わる空気感がクセになるだろう。

ハードボイルドマニアも唸るマニアックな一面の裏に、主人公:市川進の“一筋縄ではいかない”人間味たっぷりのおかしな顛末(てんまつ)に笑ってしまう二つの魅力と、豪華キャストたちの確かな芝居力に圧倒される事間違いなし。
本年のゴールデンウィーク、オトナたちが一番ぐっときて、共感して、そして何より可笑しな本作を、是非劇場で!

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