アジアの映画を専門とする映画批評家Panos Kotzathanasis氏による日本映画の"2019年ベスト20 "が海外の映画サイト「ASIAN MOVIE PULSE」で発表され、今年もシネフィルに送られてきました。
ギリシャに生まれたPanos Kotzathanasis氏は、数多くの海外メディアに寄稿し、また自身の管理する「Asian Movie Pulses」ではアジア映画全般に世界に紹介し続けています。
2018年のベストテン
http://cinefil.tokyo/_ct/17239598
日本映画では、大手メジャー作品とインディペンデント作品との中間となる作品の欠如を指摘するとともに、作品の選択においては多様性に焦点を当てられ、2018年に初演された映画もあるかもしれませんが、2019年に主に流通したことから、含めることにしましたと語っています。
(また、公開前の作品も一部含まれています。)
では、20位から1位までご紹介し、全ての予告を掲載いたします。
20位『ココロ、オドル』岸本司監督
19位『愛がなんだ』今泉力哉監督
18位『新宿タイガー』佐藤慶紀監督
17位『太陽の塔』 関根光才監督
16位『浜辺のゲーム』夏都愛未監督
15位『37セカンズ』HIKARI 監督
14位『デイアンドナイト』藤井道人監督
13位『JKエレジー』松上元太監督
12位『オーファンズ・ブルース』工藤梨穂監督
11位『サムライマラソン』バーナード・ローズ監督