毎月21日に刊行されている映画雑誌『映画秘宝』2020年1月号 (定価1,210円にて11月21日発売) では、巻頭カラー16ページにわたって『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』【12月20日(金)公開】の世界を大特集しております。

 このたび、『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』のヒロイン・北條すずさん役の声優をつとめる「のん」が、すずさんを写真で完全再現した誌面未掲載写真4点が到着いたしました。

『映画秘宝』2020年1月号表紙

画像1: 『映画秘宝』2020年1月号表紙

『映画秘宝』2020年1月号の巻頭特集『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の世界では、のんが声優をつとめるヒロイン・北条すずさんを写真で完全再現。
表紙を飾るほかにも、中面では10ページにわたって撮り下ろしグラビアを独占披露!のん×すずさんのさらにいくつもの珠玉の表情が楽しめます。
さらにはグラビアだけでなく、のん独占インタビュー、片渕須直監督と映画評論家・町山智浩氏による15,000字にものぼる独占濃厚対談も掲載。見ごたえ・読みごたえじゅうぶんの内容です!

 すずさんに扮したのんは、誌面のインタビューで「これはもう感動じゃないですか! 本当にアニメの絵の中に入り込んでいるのが、なんだかすごく面白い」とコメント。

のん、すずさんになる!

画像2: 『映画秘宝』2020年1月号表紙
画像3: 『映画秘宝』2020年1月号表紙
画像4: 『映画秘宝』2020年1月号表紙
画像5: 『映画秘宝』2020年1月号表紙

この写真を見た片渕須直監督もその再現度の高さに驚き、「すずさんとのんちゃんはずっと別人格だと思っていて意外と重なって見えなかったんですよ。でもこうして写真を眺めてみると、すずさんの片鱗が感じられる。表情やしぐさの端々がそこはかとなく似ている、共通点が浮かび上がってくる写真ですね」と、お墨付きのコメントを寄せています。

映画秘宝は毎月21日発売!

『映画秘宝』2020年1月号では、『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の世界のほかにも、「ゾンビ映画の大逆襲2020」「復活!MURDER WATCHER 2020『アイリッシュマン』究極攻略&Netflix実録殺人映画大全」「『i-新聞記者ドキュメント-』森達也VS町山智浩12,000字独占対談」など、映画界のメインストリームから片隅まで、縦横無尽に網羅した骨太な特集が満載です!

『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』予告編

画像: 片渕須直監督『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』予告編 youtu.be

片渕須直監督『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』予告編

youtu.be

【STORY】
広島県・呉に嫁いだすずは、夫・周作とその家族に囲まれて、新たな生活を始める。
昭和19年、日本が戦争のただ中にあった頃だ。戦況が悪化し、生活は困難を極めるが、すずは工夫を重ね日々の暮らしを紡いでいく。ある日、迷い込んだ遊郭でリンと出会う。境遇は異なるものの呉ではじめて出会った同世代の女性に心を通わせていくすず。しかし、ふとしたことをきっかけに、すずは周作とリンの過去に触れてしまう。
すず、リン、そして周作。それぞれが内に秘めた想いを抱えながら、日々を懸命に生きていた。
そして昭和20年の夏がやってくるーー。
■声の出演:のん 細谷佳正 稲葉菜月 尾身美詞 小野大輔 潘めぐみ 岩井七世
牛山茂 新谷真弓/花澤香菜/ 澁谷天外(特別出演)
■原作:こうの史代「この世界の片隅に」(双葉社刊)
企画:丸山正雄 監督補・画面構成:浦谷千恵 
キャラクターデザイン・作画監督:松原秀典
美術監督:林孝輔
音楽:コトリンゴ 
プロデューサー:真木太郎 
監督・脚本:片渕須直 
製作統括:GENCO 
アニメーション制作:MAPPA 
配給:東京テアトル 
製作:2019「この世界の片隅に」製作委員会
(C)2019こうの史代・双葉社 / 「この世界の片隅に」製作委員会

2019年12月20日(金)テアトル新宿・ユーロスペース他全国公開

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