映画『ドルフィン・マン~ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』の公開を記念し、『クジラの見る夢 ~ジャッ ク・マイヨールとの海の日々~』(池澤夏樹氏、垂見健吾氏、との共著)の撮影でジャック・マイヨールとひと月半 カリブ海を旅し、その後も親交を深めいろいろな海を共に旅し『ジャック・マイヨール~海の人々からの遺産~』な どの著書を制作している写真家の高砂淳二さんの写真展を、アップリンク渋谷とアップリンク吉祥寺のギャラリーで開催いたします。

画像1: 『ドルフィン・マン~ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』公開記念-生前のジャック・マイヨールの素顔を知る高砂淳二の写真展が開催!

海の中から生き物、風景まで、地球全体をフィールドに、自然全体の繋がりや人とのかかわり合いなどをテーマに撮影活動を行っている高砂淳二さん。本展示では、ジャック・マイヨールの水中でのダイビングシーンやオフショットなど貴重な作品を展示いたします。
また、アップリンク吉祥寺ではジャック・マイヨールの友人で映画にも登場する館山のダイビングスクール・シークロップ経営の成田均さんが所有するジャック・マイヨールが生前使っていた改良型マスク、手製ノーズクリップ、フィンなどを併せて展示いたします。

画像2: 『ドルフィン・マン~ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』公開記念-生前のジャック・マイヨールの素顔を知る高砂淳二の写真展が開催!

高砂淳二写真展~映画『ドルフィン・マン~ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』公開記念~

高砂淳二さんより
ジャックさんとは、一緒にたくさん旅をさせてもらいました。その時に撮影した、深みに向かうジャックさん、 クジラと遭遇したジャックさん、陸でくつろぐジャックさんなど、人間・ジャックさんのさまざまな表情を、渋谷と吉祥寺とでそれぞれ違う写真でご覧いただきます。映画と併せて、ジャックさんを偲んでいただければ幸い です。

画像3: 『ドルフィン・マン~ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』公開記念-生前のジャック・マイヨールの素顔を知る高砂淳二の写真展が開催!

高砂淳二(たかさご・じゅんじ)
1962年宮城県石巻市生まれ。自然写真家。海中から、生き物、虹、風景、星空まで、地球全体をフィールドに 撮影活動を行っている。『PLANET of WATER』、『night rainbow』、『Dear Earth』他、著書多数。

●アップリンク吉祥寺
開催期間:2019 年 11 月 22 日(金)~
場所:アップリンク吉祥寺 ギャラリースペース(東京都武蔵野市吉祥寺本町 1 丁目 5−1 パルコ地下 2 階)
入場料:無料
展示協力:成田均
https://joji.uplink.co.jp/gallery/2019/3994

●アップリンク渋谷
開催期間:2019 年 11 月 28 日(金)~
場所:アップリンク渋谷 ギャラリースペース(東京都渋谷区37 宇田川町 37−18 トツネビル 1F)
入場料:無料
https://shibuya.uplink.co.jp/gallery/2019/55152

画像: ©2017 ANEMON PRODUCTIONS/LES FILMS DU BALIBARI/GREEK FILM CENTRE/IMPLEO INC./STORYLINE ENTERTAINMENT/WOWOW ©︎Mayol family archive/Daniele Padovan/Daan Verhoeven/Junji Takasago/Mehgan Heaney-Grier/Bruno Rizzato

©2017 ANEMON PRODUCTIONS/LES FILMS DU BALIBARI/GREEK FILM CENTRE/IMPLEO INC./STORYLINE ENTERTAINMENT/WOWOW
©︎Mayol family archive/Daniele Padovan/Daan Verhoeven/Junji Takasago/Mehgan Heaney-Grier/Bruno Rizzato

**果てしなく深い青一色の世界に、彼が求めたものとは——
ジャック・マイヨールの人生に深い影響を与えた日本との絆を解き明かす。**
1988年に公開されたリュック・ベッソン監督の映画『グラン・ブルー』は“素潜り”の世界記録に命懸けで挑む青年が主人公の海洋アドベンチャー。この主人公のモデルこそジャック・マイヨールだった。彼は、上海在住の幼少期に、 何度か佐賀・唐津を訪問。そこで海女の素潜りを見たことが将来へとつながる。成長した彼は世界を放浪、フロリダ でイルカに出会い運命が決定付けられる。素潜りを極めるべく、インドでヨガに出会い、日本の禅寺で精神を鍛え、ついに1976年、49歳の時に人類史上初めて水深100mに達する偉業を達成。それは“人間を超越した感覚”を経験した瞬間だった。その後『グラン・ブルー』の公開で脚光を浴びるが、晩年うつ病になり自ら生涯を閉じる。

関係者のインタビューから紐解く栄光と孤独、波瀾万丈の生涯。
ナレーションは『グラン・ブルー』で主人公を演じたジャン=マルク・バール。

劇中ではマイヨール本人の映像が随所に登場。家族や、写真家ら彼と交流のあった人たち、彼に影響を受けた現役のトップ・ダイバーらが証言する。
そこから見えてくる知られざる素顔や、人生に落とした影、日本との強い絆を通して、彼が生涯をもって人々に伝えたかったことを“深く”探っていく。

『ドルフィン・マン~ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』予告

画像: 映画『ドルフィン・マン~ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』 youtu.be

映画『ドルフィン・マン~ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』

youtu.be

監督:レフトリス・ハリートス 出演:ジャック・マイヨール、ジャン=マルク・バール、ドッティ・マイヨール、ジャン=ジャック・マイヨールほかナレーション:ジャン=マル ク・バール(2017 年/ギリシャ、フランス、日本、カナダ/78 分/カラー、モノクロ)製作・提供:WOWOW 配給・宣伝:アップリンク
©2017 ANEMON PRODUCTIONS/LES FILMS DU BALIBARI/GREEK FILM CENTRE/IMPLEO INC./STORYLINE ENTERTAINMENT/WOWOW
写真:Mayol family archive/Daniele Padovan/Daan Verhoeven/Junji Takasago/Mehgan Heaney-Grier/Bruno Rizzato

2019 年 11 月 29 日(金)
新宿ピカデリー、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開

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