今からおよそ100年前、日本では映画が「活動写真」と言われていた時代。当時最先端だった映画はサイレントでモノクロ。日本人が映画の虜になったのは、楽士の奏でる音楽と共に、独自の“しゃべり”で観客を映画に引き込む「活動弁士」、通称“カツベン”がいたからだった。
 「Shall we ダンス?」や「それでもボクはやってない」など数々の名作を世に送り出してきた周防正行監督が、今回選んだテーマはこの“しゃべりのスペシャリスト”!七色の声を持つ天才的な活動弁士の主人公には、本年度アカデミー賞新人俳優賞を受賞した成田凌が抜擢された。「声」にまつわる壮絶なオーディションを勝ち抜き、映画初主演に挑戦する。ヒロインには若手最注目の黒島結菜。
さらに永瀬正敏、高良健吾、井上真央、音尾琢真、竹野内豊など周防組初参加の面々に加え、竹中直人、渡辺えり、小日向文世ら周防作品おなじみの実力派キャストたちが集結。
彼らが演じる一癖も二癖もある個性的なキャラクターたちと共に、物語は空前絶後の大騒ぎ!
平成の国民的映画を数々作り上げた周防正行監督が、令和の時代に贈る極上のエンタテインメントの幕が開く!!

画像1: ©2019「カツベン!」製作委員会

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予告編第1弾に続き、奥田民生が唄うエンディング曲「カツベン節」に乗せた予告編第2弾が完成!

活動弁士、そして「映画」をテーマにした本作にふさわしく、山本耕史演じる映画監督・牧野省三の、「一二の、三やーっ!」と勢いのある本番スタートの掛け声から始まる予告編第2弾!
奥田民生が唄うエンディング曲「カツベン節」に乗せて、一人前の活動弁士になることを夢見る主人公・俊太郎が小さな町の映画館・靑木館で働き始めた様子が穏やかに映し出れます。
ところが、「なんだ、あの写真は!」と靑木館のスター弁士・茂木貴之が発すると事態は一変!
実はこの靑木館はくせ者たちのオンパレード!ライバル映画館に客も人材も取られ、客席からヤジまで飛び交い、「靑木館もしまいやな」と身内からすら言われてしまう。そんなピンチに立ち向かうのは、なんと俊太郎!?
まさかの“弁士デビュー”で俊太郎は靑木館を救えるのか!?
しかし、俊太郎の前に俊太郎を狙う凶悪泥棒やその泥棒一味を追う刑事、俊太郎の幼馴染の初恋相手までもが現れ、予測不能の大騒動に!!
予告の最後は、俊太郎の頭に銃口が突き付けられ、銃声の音ともに幕を閉じます。果たして靑木館、そして俊太郎の運命はいかに・・・!!
 憧れの活動弁士になる夢を追いかける主人公・俊太郎が、予測不能のピンチに巻き込まれながらも奮闘していく極上エンタテインメントの本作の期待が益々高まる予告となっています。

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奥田民生が唄うエンディング曲に乗せた
『カツベン!』予告編第2弾が完成!

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奥田民生が唄うエンディング曲に乗せた『カツベン!』予告編第2弾が完成!

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【STORY】
一流の活動弁士を夢見る青年・俊太郎は、小さな町の映画館「靑木館」に流れつく。隣町のライバル映画館に客も、人材も取られて閑古鳥の鳴く靑木館に残ったのは、「人使いの荒い館主夫婦」、「傲慢で自信過剰な弁士」、「酔っぱらってばかりの弁士」、「気難しい職人気質な映写技師」と曲者揃い。雑用ばかり任される俊太郎の前に突如現る大金を狙う泥棒、泥棒とニセ活動弁士を追う警察、そして幼なじみの初恋相手まで現れ!俊太郎の夢、恋、青春の行方は・・・!俊太郎の活弁が響き渡るとき、世紀のエンターテイナーの物語がはじまる。

【作品情報】

出演:成田凌 黒島結菜 永瀬正敏 高良健吾 音尾琢真 竹中直人 渡辺えり 井上真央 小日向文世 竹野内豊

監督:周防正行
脚本・監督補:片島章三 音楽:周防義和 エンディング曲:奥田民生

撮影:藤澤順一 照明:長田達也 美術:磯田典宏 録音:郡 弘道 活動弁士監修:澤登 翠 活動弁士指導:片岡一郎 坂本頼光

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12.13 ROADSHOW

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