『サラブレッド』が、9/27(金)よりシネクイント、シネマカリテほかで全国ロードショー致します。

『サラブレッド』本編の中心となるシーン映像が到着!

アマンダ役を演じたのは、『レディ・プレイヤー1』でヒロインに抜擢され、本作でも素晴らしい演技を見せる実力派女優オリヴィア・クック。
また、リリー役には、『スプリット』でメイン・キャストを演じ、本作でも、カリスマ性と力強さを見せる個性派女優アニャ・テイラー=ジョイ。
さらに、監督・脚本を手掛けたのは、ニューヨークで演出家・劇作家として活躍し、本作がデビュー作となる新人監督コリー・フィンリー。
サンダンス映画祭観客賞を始め、ゴッサム賞脚本賞やインディペンデント・スピリット賞新人脚本賞など、インディペンデント作品を対象とする映画賞に多数ノミネートされている話題作!

この度、主演を演じたオリヴィア・クック&アニャ・テイラー=ジョイのコメント、2人がリリーの家のソファで危ない絆を深めていくという、本編の中心となるシーンの映像が解禁となりました。

オリヴィア・クック&アニャ・テイラー=ジョイ
『サラブレッド』本編の中心となるシーン映像

画像: オリヴィア・クック&アニャ・テイラー=ジョイ『サラブレッド』本編の中心となるシーン映像 youtu.be

オリヴィア・クック&アニャ・テイラー=ジョイ『サラブレッド』本編の中心となるシーン映像

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実力派女優オリヴィア・クック&アニャ・テイラー=ジョイのコメント

「私が動けば彼女も動く。互いに通じ合っているという意味で、私たちはまるでヘビのようだった。」

■オリヴィア・クック/コメント

<アマンダ役について>
これほど魅力的かつ繊細に描かれたティーンエイジャーの女の子のキャラクターは初めてだったわ。アマンダは自分の心を動かしてくれるものを見つけようとしているの。
彼女の心を動かすものは存在しないからよ。彼女は物心ついて以来、何にも感情を揺さぶられたことがない。空腹と疲労を感じることはあっても、喜びや悲しみ、怒り、他者への恋愛感情を抱いたことがないのよ。
精神科医は彼女のことを反社会性パーソナリティ障害やうつ病患者だと言うかもしれないけど、私は彼女を特定の病気や性質にあてはめたくなかった。彼女は信じられないほど感情が抑圧された人間よ。リリーとの関係を通して感情を見つけ出そうとするの。

<コリー・フィンリー監督について>
コリーは彼女たちが持つ独自の世界を鋭く捉えていたし、脚本はとても面白かった。
サスペンスの中にユーモアが巧みに散りばめられているのが気に入ったわ。
いろんなジャンルが混ざり合っているの。楽しくて新しくて興味深く、シリアスになりすぎることもない。

■アニャ・テイラー=ジョイ/コメント

<コリー・フィンリー監督について>
これほど脚本に引き込まれることはめったにない。驚くほど素晴らしい脚本だった。
すぐにリリーに惹かれ、脚本を読み終わるや否やコリーに会いたいと思ったわ。
美しく巧みに作り上げられた作品で、同時に、暗く、ウィットに富んだ知的な物語よ。

<オリビアとリリーに関係性ついて>
ふたりはお互いに相手の持っているもの―そして決して手に入らないものを渇望しているの。
リリーは、一切感情を抱かずに物事をこなせるアマンダに憧れ、自分も感情をなくしたいと思っている。一方アマンダの目には、社交的で感情を持ったリリーが、自分にはない資質をすべて備えた少女に見えているのよ。
お互いにひどいことを言わなきゃいけないこともあったけど、会話のテンポやセリフ回しを楽しんだわ。これは2人が距離を縮めるための彼女たちなりのやり方なのよ。
お互いに辛辣な言葉を投げかけ合うことで、現場には独特の空気が生まれたわ。
撮影の最後にはまるでシンクロし合うかのようにお互いの動きがぴったりとはまった。
オリヴィアが動けば私も動き、私が動けば彼女も動く。互いに通じ合っているという意味で、私たちはまるでヘビのようだった。この作品は私たちが2人で作り上げた複雑なダンスと言えるわ。

画像: (C) 2019 Universal Studios. All Rights Reserved.

(C) 2019 Universal Studios. All Rights Reserved.

■ストーリー
長年疎遠だった幼馴染みの少女アマンダ(オリヴィア・クック)とリリー(アニャ・テイラー=ジョイ)は、コネティカット州の郊外で再会する。鋭いウィットを磨いて強烈な個性を育んだアマンダは、そのせいで社会からのけ者にされていた。一方、上品で洗練された上流階級のティーンエイジャーに成長したリリーは、名門校に通いながら一流企業でのインターンも経験していた。全くの正反対に思えた二人は、リリーが抑圧的な継父を憎んでいると発覚した事がきっかけで心を通わせていくが、友情が深まるにつれて互いの凶暴な性格が顔を出し始める。やがて、自分達の人生を軌道修正する為、二人はドラッグの売人ティム(アントン・イェルチン)を雇い、継父の殺害を依頼するが…。

■出演:オリヴィア・クック『レディ・プレイヤー1』、アニャ・テイラー=ジョイ『スプリット』、アントン・イェルチン『スター・トレック』シリーズ

■監督・脚本:コリー・フィンリー 

ユニバーサル映画 
配給:パルコ 
PG12
(C) 2019 Universal Studios. All Rights Reserved. 

9/27(金)よりシネクイント、シネマカリテほか全国ロードショー!

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