フランスの国民的作家、そして「ニューヨーカー」「パリ・マッチ」で活躍する世界的アーティスト、ジャン=ジャック・サンペ原作の『今さら言えない小さな秘密』(原題:RAOUL TABURIN)が9月14日よりシネスイッチ銀座他にて全国順次公開となります。

画像: 予告!世界45か国で本が出版-ジャン=ジャック・サンペ原作&『アメリ』の脚本家が贈る、笑いと涙の人生讃歌!『今さら言えない小さな秘密 』

南フランスのヴァントロル。美しい町並みと地上の楽園のような大自然を背景に、自転車店主ラウルが<今さら言えない小さな秘密>に振り回される姿を、ユーモアと哀愁たっぷりに描き出す。
主人公ラウルには、『ありふれた事件』『神様メール』の名優ブノワ・ポールヴールド。<秘密>の行方に、重要なカギを握るラウルの妻には、グザヴィエ・ドラン監督作品の常連スザンヌ・クレマン。ひとに愛されたいあまりに抱えてしまった秘密と、ひとはどう向き合っていけばいいのか?
人間関係の尽きない悩みを抱えた現代の人々に贈る、太陽が降り注ぐように温かく、心を救う感動作です。

「自転車に乗れない」という事実を誰にも言えないまま、大人になったラウル・タビュラン。
乗れなくても自転車を愛し続け、自転車店の店主になってしまったのです。しかし、「自転車に乗れない」という事実は変わらない・・・。そんな複雑な想いを抱えたラウルの日常は、ある写真家の登場であらぬ方へと向かっていきます・・・。

でも、自転車に乗ろうと一生懸命に練習したちびっこラウルの進む先には、きっと幸せがあるはずです!

『今さら言えない小さな秘密』予告編

画像: 『今さら言えない小さな秘密』予告編 youtu.be

『今さら言えない小さな秘密』予告編

youtu.be

幸せは その先にあります。
人生最大の危機!もし、これがバレたら、家族も友情も失うかも!?

自転車にまつわるある伝説を持つ、プロヴァンスの村でいちばんの自転車修理工、ラウル。愛する妻と子供たちにも恵まれ順風満帆に見えるが、実は誰にも言えない子どもの頃からの秘密があった。
-本当は自転車に乗れない!-
自転車を愛して生業にする彼にとって、それは悲しく致命的なこと。時が経つほど誰にも打ち明ける勇気がでない。ある日、村人を撮っている写真家が、ラウルが自転車に乗って坂道を下る決定的な瞬間を撮影しようと言ってきた。さぁ大変、なんとか阻止しようと試みるが…。

監督・脚色:ピエール・ゴドー
原作・脚色協力:ジャン=ジャック・サンペ(荻野アンナ訳/ファベル刊)

脚本:ギヨーム・ローラン『アメリ』

出演:ブノワ・ポールヴールド『神様メール』、スザンヌ・クレマン『Mommy/マミー』、エドゥアール・ベール『モリエール 恋こそ喜劇』

原題:RAOUL TABURIN/フランス/2018年/90分/フランス語/日本語字幕:古田由紀子

配給:セテラ・インターナショナル

© RAOUL TABURIN 2018 - PAN-EUROPÉENNE - FRANCE 2 CINÉMA - AUVERGNE-RHÔNE-ALPES CINÉMA - BELLINI FILMS - LW PRODUCTION - VERSUS PRODUCTION - RTBF (TELEVISION BELGE) - VOO ET BE TV © PHOTOS KRIS DEWITTE[](http://www.cetera.co.jp/funto)

9月 14日よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開!

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