2018年のカンヌ国際映画祭で日本映画21年ぶりの快挙となる最高賞“パルムドール”を受賞し、興行収入46億を超える大ヒットとなった是枝裕和監督『万引き家族』。

今や世界中で新作が待ち望まれる是枝監督の、長編14作目となる最新作にして初の国際共同製作映画、『La Vérité』(原題)の邦題が、『真実』に決定し、10月11日(金)TOHOシネマズ}日比谷他全国公開が決定いたしました。

(※『La Vérité』はフランス語で「真実」の意)

是枝監督の元に、世界トップレベルの俳優陣が集結した本作は、全編フランスにて撮影。
主演は映画界の至宝といわれる『シェルブールの雨傘』(63)のカトリーヌ・ドヌーヴ。自身のイメージとも重なるような「国民的大女優」役を演じます。
彼女の娘役に『ポンヌフの恋人』(91)のジュリエット・ビノシュ、娘婿役にアカデミー賞助演男優賞にもノミネートされた『6才のボクが、大人になるまで。』(14)のイーサン・ホークら錚々たるキャスト陣を迎え、母と娘の間に隠された、ある「真実」を巡って物語が展開します。

今回、邦題+公開日決定に合わせ、撮影現場の様子が伺えるメイキング写真を解禁致します。

画像: ©2019 3B-分福-MI MOVIES-FRANCE 3 CINEMA

©2019 3B-分福-MI MOVIES-FRANCE 3 CINEMA

【STORY】

全ての始まりは、国民的大女優が出した【真実】という名の自伝本。
出版祝いに集まった家族たちは、綴られなかった母と娘の<真実>をやがて知ることになる――。

国民的大女優ファビエンヌが自伝本【真実】を出版。アメリカで脚本家として活躍する娘のリュミール、テレビ俳優の娘婿ハンク、ふたりの娘のシャルロット、ファビエンヌの現在のパートナーと元夫、そして長年の秘書……お祝いと称して、集まった家族の気がかりはただ1つ。「一体彼女はなにを綴ったのか?」
そしてこの自伝は、次第に母と娘の間に隠された、愛憎渦巻く「真実」をも露わにしていき――。

監督・脚本・編集:是枝裕和 

出演:カトリーヌ・ドヌーヴ『シェルブールの雨傘』/ジュリエット・ビノシュ『ポンヌフの恋人』/イーサン・ホーク『6才のボクが、大人になるまで。』/リュディヴィーヌ・サニエ『8人の女たち』
撮影:エリック・ゴーティエ『クリスマス・ストーリー』『夏時間の庭』『モーターサイクル・ダイアリーズ』

配給:ギャガ 
©2019 3B-分福-MI MOVIES-FRANCE 3 CINEMA  

http://gaga.ne.jp/shinjiitsu/

10月11日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードシ

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