6月24日まで開催されている上海国際映画祭の新人監督の作品から選ばれたコンペティションとなる「ASIAN NEW TALENT AWARD」で、『ブルーアワーにぶっ飛ばす』箱田優子監督が齊藤工監督、清原惟監督に続き、日本人として3年連続となる第22回上海国際映画祭アジア新人部門にて最優秀監督賞を受賞しました!

画像1: (C)2019「ブルーアワーにぶっ飛ばす」製作委員会

(C)2019「ブルーアワーにぶっ飛ばす」製作委員会

今作はすでに香港国際映画祭のヤング・シネマ・コンペティション部門に正式出品そして、ドイツにて開催された第19回日本映画祭「ニッポン・コネクション」にてニッポン・ヴィジョンズ審査員スペシャル・メンションを受賞しています。
今後も、6月27日から台北で開催する第21回台北映画祭の国際ニュータレントコンペティション部門への出品もすでに決定しており、デビュー作品が次々と海外映画祭への出品、受賞という期待が大きい作品となっています。

主演は『友罪』『ビブリア古書堂の事件手帖』など、清純派からシリアス役まで幅広い演技が絶賛されている夏帆。親友役は、『サニー 永遠の仲間たち』『怪しい彼女』など韓国で圧倒的な人気を誇るシム・ウンギョン。
ほかにも、渡辺大知、ユースケ・サンタマリア、黒田大輔、嶋田久作、でんでん、南果歩といった豪華俳優陣が脇を固めています。

画像2: (C)2019「ブルーアワーにぶっ飛ばす」製作委員会

(C)2019「ブルーアワーにぶっ飛ばす」製作委員会

第22回上海国際映画祭アジア新人部門にて最優秀監督賞受賞!!
「関わってくれたみんなの賞!」箱田優子監督、感謝のコメントも!

アジア圏最大規模の同映画祭。アジア新人部門は、アジア圏の新人監督作品を対象とし、これからの映画界を担う才能に各賞が授与される。
アジア新人部門の審査員長を務めた中国のニン・ハオ監督は「作品賞と監督賞のどちらにするか、最後まで審査員皆で悩んだ」と明かし、また同じく審査員を務めた中国の実力派女優のタン・ジュオも「大好きな作品ですし、ぜひ自分を(箱田監督の)次の作品で使ってもらいたい!」と猛烈アピールするほどの絶賛ぶりだった。

画像: 喜びの箱田優子監督

喜びの箱田優子監督

授賞式では緊張もあってか「Thank you very much for everyone!ありがとう!」と一言で喜びを伝えた監督。授賞式後、自身のSNSで「夏帆ちゃん、ウンギョンちゃんおめでとう。スタッフキャスト、関わってくれたみんなの賞なのでみんなおめでとう!」と感謝の気持ちを綴った。

映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』30秒特報

画像: 映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』30秒特報 youtu.be

映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』30秒特報

youtu.be

[ストーリー]
東京でCMディレクターとして働く砂田(夏帆)は、何者にもなれない自分や大嫌いな田舎にコンプレックスを抱きながら日々を過ごしている。そんなある日、祖母の見舞いに行くため、砂田は自由奔放な親友・清浦(シム・ウンギョン)と共に、大嫌いな地元・茨城へ帰ることに―。

出演:夏帆
シム・ウンギョン
渡辺大知
ユースケ・サンタマリア 黒田大輔
嶋田久作 でんでん 南果歩

監督・脚本:箱田優子

製作:中西一雄
企画・プロデュース:遠山大輔
プロデューサー:星野秀樹 

撮影:近藤龍人
照明:藤井 勇
録音:小川 武
美術:井上心平
編集:今井大介
音楽:松崎ナオ

製作:「ブルーアワーにぶっ飛ばす」製作委員会 

製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
制作プロダクション:ツインズジャパン 

配給:ビターズ・エンド
2019年/日本/カラー/アメリカンビスタ/DCP5.1ch/92分  

C2019「ブルーアワーにぶっ飛ばす」製作委員会

10月11日(金)より、 テアトル新宿、ユーロスペースほか全国公開!

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