個性派俳優ポール・ダノ初監督作品『ワイルドライフ』が、2019年7月5日(金)より、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開いたします。
キャリー・マリガンとジェイク・ギレンホールが夫婦役で共演。心が離れていく夫婦、壊れゆく家族の姿を14歳の息子の心情を通して描いた、切なくも優しい物語です。

日本版予告編、ポスタービジュアル、場面写真が一挙解禁!

ポスタービジュアル、場面写真も同時に解禁。ポスターではマリガンとギレンホールの間に空席を挟む微妙な距離感が夫婦の関係性を映し出すビジュアルとなっている。
そして、息子ジョーの心情を思わせる『僕は二人から、人生のすべてを学んだ』というキャッチコピーが配置されている。

画像1: ©2018 WILDLIFE 2016,LLC.

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日本版予告編は『14歳だったあの頃、僕はまだ、父さんの苦しみも、母さんの悲しみも何も分からずにいた。』という14歳の息子ジョーのナレーションで始まる。

慎ましくも幸せだった家族がジェイク・ギレンホール演じるジェリーの失業を機にゆっくりと崩れ始める。ギレンホールの男のプライドと信念を貫こうとする無骨な父親像が端々に垣間見られる。

キャリー・マリガンは夫を愛していながらも心の穴を埋めるように浮気に走ってしまう母・ジャネットを熱演、後戻りができない状況を迎え『他の道があるなら教えて、やってみるから』と息子の前で涙を流しながらの演技は迫真だ。

画像6: ©2018 WILDLIFE 2016,LLC.

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そして、父と母の間で戸惑い、揺れ動きながら、少しずつ成長していくジョーを演じるエド・オクセンボールドの真っ直ぐなまなざしは純粋で儚げで印象的だ。

ポール・ダノの初監督作品となる本作、映画界を牽引する演技派俳優であるダノのもとに集結したマリガンとギレンホールの2人。
彼らの抑えたもの言わぬ演技や、1960年代のアメリカの田舎町の原風景の美しさを切り取ったカットや心情をあぶりだす長回しショットをとっても、彼の映画監督としての手腕が光る。

予告編終盤の真正面を静かに見つめる夫婦2人、この家族の行く末はどうなるのか、結末が気になる予告編となった。

キャリー・マリガン×ジェイク・ギレンホール
ポール・ダノ初監督作『ワイルドライフ』予告

画像: ポール・ダノ初監督作品×C・マリガン×J・ギレンホール『ワイルドライフ』予告 youtu.be

ポール・ダノ初監督作品×C・マリガン×J・ギレンホール『ワイルドライフ』予告

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[STORY]

父の失業。母の浮気。別離、そして新たな道―。
壊れゆく家族の姿を14歳の息子の心情を通して描く、切なくも優しい物語。

1960年代、カナダとの国境にほど近いモンタナ州の田舎町。14歳のジョーは、ゴルフ場で働く父ジェリーと、家庭を守る母ジャネットの1人息子だ。新天地での生活がようやく軌道に乗り、睦まじい夫婦の姿を息子が安堵の面持ちで眺めていたのもつかの間、ジェリーが職場から解雇されてしまう。さらに、ジェリーは命の危険も顧みず、山火事を食い止める出稼ぎ仕事に旅立ってゆく。残されたジャネットとジョーは働くことを余儀なくされ、母はスイミングプール、息子は写真館での職を見つけるが、生活が安定するはずもない。やがてジョーは、優しかった母が不安と孤独にさいなまれ、生きるためにもがく姿を目の当たりにすることになる。

監督:ポール・ダノ
脚本:ポール・ダノ/ゾーイ・カザン
音楽:デヴィッド・ラング
撮影:ディエゴ・ガルシア

出演:キャリー・マリガン ジェイク・ギレンホール エド・オクセンボールド ビル・キャンプ

2018年/アメリカ/105分/カラー/アメリカンビスタ/PG-12/字幕翻訳:牧野琴子/原題:WILDLIFE

配給:キノフィルムズ
©2018 WILDLIFE 2016,LLC.              

7月5日(金) YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー

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