4月20日から5月10日まで新宿K's cinemaで開催されます「台湾巨匠傑作選2019~恋する台湾~」の予告編解禁!
2018年新宿K’s cinemaで開催されました「台湾巨匠傑作選2018」は劇場動員月間新記録を樹立し大盛況のうちに幕を閉じました。
今回はその待望の第4弾、趣向を変えて台湾映画における恋愛映画の系譜をテーマに台湾ニューシネマから現代に連なる古びないポップな作品を揃えました。
ホウ・シャオシェン、エドワード・ヤンなど作家の映画から、青春のきらめきを描く娯楽作品まで多種・多様なラインナップでお届けします。
特にプレミア作品として90年代の日本でも熱狂的人気を誇った幻の映画『熱帯魚』『ラブゴーゴー』がロードショー以来のデジタルリストア版を劇場初上映、さらに現代台湾の恋愛模様を描く『台北セブンラブ』も日本初上映。
合計21本を2019年4月20日(土)から5月10日(金)まで新宿K’scinemaにて上映します。
尚、『熱帯魚』『ラブゴーゴー』は今夏8月中旬より新宿K’scinemaにてロードショーが決定しています。
「台湾巨匠傑作選2019 恋する台湾」予告編
タイアップ・初日プレゼントが決定!
詳細は以下の通りです。
1)台湾旅行(1組2名様)プレゼントキャンペーン!
「台湾巨匠傑作選2019~恋する台湾~」K’s cinema上映期間中5作品鑑賞ごとに1回応募のチャンス
があります。抽選で1名様に台湾旅行券をペアでプレゼントいたします。
*1回ご入場ごとに、キャンペーンカードにスタンプを押させていただき、押印5個貯まりましたらお名前、ご住所、お電話番号、メールアドレスをお書きの上、K’s cinema受付にお渡しください。
*発表は商品の発送をもって代えさせていただきます。
2)初日先着100名様に特製スーツケースベルト&悠遊カードくまもん編をセットでプレゼント!
4月20日初日、先着100名様に台湾観光局提供「特製スーツケースベルト&悠遊カードくまもん編」を差し上げます。
3)映画整理券・前売り券半券をお持ちの方、台湾甜商店・新宿店のトッピング1点無料!
K’s cinema上映期間中、台湾甜商店(台湾スイーツのお店)・新宿店に映画整理券・前売り券半券をお持ちの方にトッピングを1点無料でご提供します。
【プレミア上映作品】
『熱帯魚』(監督:チェン・ユーシュン)
デジタルリストア版初公開
1995年/108分/台湾/
出演:リン・ジャーホン、シー・チンルン、チェン・ムーイー、リン・チェンシン、ウェン・イン、ラン・ズーユン
第48回ロカルノ国際映画祭青豹賞、第32回金馬奨最優秀脚本賞、最優秀助演女優賞
『ラブゴーゴー』(監督:チェン・ユーシュン)
デジタルリストア版初公開
1997年/113分/台湾/
出演:タン・ナ、シー・イーナン、チェン・ジンシン、リャオ・ホイヂェン、ミッキー・ホァン、マー・ニエンシエン
第34回金馬奨最優秀助演男優賞・最優秀助演女優賞
『台北セブンラブ』(監督:チェン・ホンイー)
2014年/116分/台湾/
出演:アン・シュー、モー・ズーイー、ホアン・ルー、チウ・イェンシャン、トム・プライス、ワン・ダールー、チェン・ユーアン
【上映作品】(製作年代順)
『風櫃の少年』(監督:ホウ・シャオシェン)
1983年/ 101分/台湾/
出演:ニウ・チェンザー、チャン・シー
第6回ナント三大陸映画祭グランプリ、1985年アジア太平洋映画祭最優秀監督賞
『台北ストーリー』(監督:エドワード・ヤン)
1985年/119分/台湾/
出演:ホウ・シャオシェン、ツァイ・チン、ウー・ニェンチェン
第38回ロカルノ国際映画祭審査員特別賞
『恋恋風塵』(監督:ホウ・シャオシェン)
1987年/109分/台湾/
出演:ワン・ジウウエン、シン・シューフェン、リー・ティエンルー
『牯嶺街少年殺人事件』(監督:エドワード・ヤン)
1991年/236分/台湾/
出演:チャン・チェン、リサ・ヤン、ワン・チーザン
第28回金馬奨で最優秀作品賞、第4回東京国際映画祭インターナショナル・コンペティション部門審査員特別賞、国際批評家連盟賞
『青春神話』(監督:ツァイ・ミンリャン)
1992年/ 106分/台湾/
出演:リー・カンション 、チェン・チャオロン
第6回東京国際映画祭ヤングシネマ部門ブロンズ賞
『愛情萬歳』(監督:ツァイ・ミンリャン)
1994年/ 117分/台湾/
出演:ヤン・クイメイ 、リー・カンション
第51回ヴェネチア国際映画祭グランプリ(金獅子賞)・国際映画評論家賞、第31回台湾金馬奨最優秀監督賞
『藍色夏恋』(監督:イー・ツーイェン)4Kデジタル
2002年/84分/台湾・フランス/
出演:グイ・ルンメイ、チェン・ボーリン、リャン・シューホイ
『台北の朝、僕は恋をする』(監督:アーヴィン・チェン)
2009年/85分/台湾・アメリカ/
出演:ジャック・ヤオ、アンバー・クオ、ジョセフ・チャン、クー・ユールン
2010年ベルリン国際映画祭フォーラム部門最優秀アジア映画(NETPAC)賞、2010年台北映画祭最優秀新人賞
『星空』(監督:トム・リン)
2011年/99分/台湾・中国/
出演:シュー・チャオ、リン・フイミン、レネ・リウ、ハーレム・ユー、ケネス・ツァン、ジャネル・ツァイ、シー・チンハン、グイ・ルンメイ
第14回台北映画祭最優秀新人賞・最優秀視覚効果賞、第55回アジア太平洋映画祭最優秀撮影賞・最優秀編集賞
『あの頃、君を追いかけた』(監督:ギデンズ・コー)
2011年/ 110分/台湾/
出演:クー・チェンドン、ミシェル・チェン、スティーブン・ハオ
第13回台北映画祭観客賞、第48回金馬奨最優秀新人俳優賞 第31回香港電影金像奨最優秀中国大陸・台湾映画作品賞
『GF*BF』(監督:ヤン・ヤーチェ)
2012年/106分/台湾/
出演:グイ・ルンメイ、ジョセフ・チャン、リディアン・ヴォーン
第14回台北電影節最優秀主演男優賞・最優秀助演男優賞・メディア推薦賞、第49回金馬奨最優秀主演女優賞・最優秀観客賞、第55回アジア映画祭最優秀主演女優賞、
『軍中楽園』(監督:ニウ・チェンザー)
2014年/133分/台湾/
出演:イーサン・ルアン、レジーナ・ワン、チェン・ジェンビン、アイビー・チェン
第51回金馬奨最優秀助演男優賞・最優秀助演女優賞、台北映画祭最優秀美術賞
『若葉のころ』(監督:ジョン・グータイ)
2015年/110分/台湾/
出演:ルゥルゥ・チェン、リッチー・レン、アリッサ・チア
『私の少女時代―Our Times―』(監督:フランキー・チェン)
2015年/134分/台湾/
出演:ビビアン・ソン、ワン・ダールー、ディノ・リー、デビ・チェン、アンディー・ラウ
〈台北発 メトロシリーズ(台北愛情捷運系列)〉
台湾のヒットメーカー、イエ・ティエンルー監督がプロデュースする、台北地下鉄の7つの駅を舞台に、6人の気鋭の監督が描く人と人との縁がテーマの劇場3作品、テレビ映画4作品からなる作品群、「台北発 メトロシリーズ」。
『この街に心揺れて』(監督:リン・チュンヤン)
2015年/84分/台湾/
出演:ジェイド・チョウ、チャン・ハン、ブルース、ガオ・インシュエン、ルー・イーチン、ヤン・リエ)
『まごころを両手に』(監督:リン・シャオチェン)
2016年/99分/台湾/
出演:アリス・クー、アンドリュー・チョウ、ルー・シュエフォン、チェン・シューファン、ツァイ・ミンシウ、リャオ・フェイジン
2015年グアム国際映画祭最優秀作品賞
『西門に降る童話』(監督:イエ・ティエンルー)
2016年/106分/台湾/
出演:グォ・シューヤオ、リー・リーレン、ヤン・クイメイ
2016年高雄映画祭クロージング作品
『台北暮色』(監督:ホアン・シー)
2017年/107分/台湾/
出演:リマ・ジダン、クー・ユールン、ホアン・ユエン
第54回金馬奨最優秀主演女優賞、第19回台北映画祭最優秀助演男優賞、最優秀新人賞、最優秀脚本賞、最優秀撮影賞
アパートに一人で暮らす若い女シュー。シューの階下に母親と住む青年リー。リーの母親の依頼でリフォームを請け負う中年男フォン。ある日、シューの飼っていたインコが逃げ出し、偶然居合わせたリーとフォン、そしてシューの三人で探すことに。孤独な三人の男女が緩く繋がる。そんな中、シューの過去が明らかになり…。巨匠・侯孝賢監督が「現代の台北を描いたのは、エドワード・ヤン以来」と絶賛した、新進気鋭の監督ホアン・シーによるスタイリッシュな作品。
協力:竹書房・台湾映画社・(株)マクザム・太秦・ディメンション・アクセスエー・ビターズエンド・熱帯美術館・A PEOPLE・ココロヲ・動かす・映画社◯・ポリゴンマジック