『ショコラ』『パリ18区、夜。』『ガーゴイル』などで知られるフランスを代表する女性監督クレール・ドゥニの最新作『ハイ・ライフ』が、4月19日(金)より、ヒュ―マントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開されます。

本作『ハイ・ライフ』は、80年代から意欲的な作品を送り出し続ける、フランスを代表する鬼才クレール・ドゥニ監督が、初めて挑むSF作品であり、初めての英語劇による映画です。
また、クレール・ドゥニ監督(70)は14年振りに来日し、来週3月12日(火)に黒沢清監督と共にアンスティチュ・フランセ東京にて登壇される予定です。

監督の来日に先駆け、本作のキービジュアルが解禁されました。
キービジュアルには、寂しげな表情で、宇宙船「7」の外を見つめるモンテ役のロバート・パティンソンを中心に、マッド・サイエンティスト、ディブス医師を演じる妖艶なジュリエット・ビノシュ、死刑囚たち(乗組員)ボイジー(ミア・ゴス)や、チャーニー(アンドレ・ベンジャミン)らの姿が散りばめられている。
これだけで物語の全貌は分からないが、どこが怪しげな雰囲気が伝わってくるビジュアルになっている。究極の密室である宇宙船で旅する彼らが、目覚めるのは欲望か、狂気か?

画像: ©2018 PANDORA FILM - ALCATRAZ FILMS

©2018 PANDORA FILM - ALCATRAZ FILMS

同じく解禁された日本版予告映像では、モンテの娘のウィローが登場するなど新たな謎も加わり、よりサスペンスフルな衝撃映像となっている。
来月4月19日(金)の映画公開を前に、予習しておきたいところだ。

★ジュリエット・ビノシュの誕生日である3月9日(土)より順次劇場で予告編上映開始!

今回の予告編&ポスターは、今週末の9日(土)から順次劇場でも流され、掲出される予定。
さらに今週末から各劇場窓口(※一部劇場を除く)で、本作のインターナショナルポスターを使用した特製ポストカード付き全国共通前売鑑賞券(\1500)が発売開始。(数量限定)

(※ジュリエット・ビノシュ:1964年3月9日パリ生まれ。)

クレール・ドゥニ監督最新作 SFスリラー『ハイ・ライフ』

画像: クレール・ドゥニ監督最新作 SFスリラー『ハイ・ライフ』 youtu.be

クレール・ドゥニ監督最新作 SFスリラー『ハイ・ライフ』

youtu.be

≪STORY≫
太陽系をはるかに超え宇宙を突き進む一隻の宇宙船「7」。その船内で、モンテ(ロバート・パティンソン)は生まれたばかりの娘ウィローと暮らしている―。宇宙船の乗組員は、9人全員が死刑や終身刑の重犯罪人たち。モンテたちは刑の免除と引き換えに、美しき科学者・ディブス医師(ジュリエット・ビノシュ)が指揮する“人間の性”にまつわる秘密の実験に参加したのだった。だが、地球を離れて3年以上、究極の密室で終わり無き旅路を続ける彼らの精神は、もはや限界に達しようとしていた。そんな中、ミッションの最終目的地「ブラックホール」がすぐ目の前に迫っていた―。

監督・脚本:クレール・ドゥニ『ショコラ』『パリ、18区、夜。』
共同脚本:ジャン=ポール・ファルゴー『ポーラX』

出演:ロバート・パティンソン『トワイライト』、ジュリエット・ビノシュ『アクトレス~女たちの舞台~』、ミア・ゴス『サスペリア』、ほか

2018年/ドイツ、フランス、イギリス、ポーランド、アメリカ合作/
英語/ 113分/カラー/ 5.1ch / PG-12 /原題:High Life /日本語

字幕:岩辺いずみ/
配給:トランスフォーマー  
©2018 PANDORA FILM - ALCATRAZ FILMS
 

4月19日(金)
ヒューマントラストシネマ渋谷、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国順次公開

This article is a sponsored article by
''.