長久允監督の作品「ウィーアーリトルゾンビーズ/WE ARE LITTLE ZOMBIES」(6月全国公開)がが第35回サンダンス国際映画祭にて審査員特別賞・オリジナリティ賞を受賞いたしました!

サンダンス映画祭は、ロバート・ロドリゲス、クエンティン・タランティーノ、ジム・ジャームッシュなどの世界的な映画監督たちがこの映画祭で知名度を上げたことでも有名で、世界の最もレベルの高い新人監督の登竜門的な映画祭として有名です。

今年の長編コンペティション審査員は映画プロデューサーでもあるチャールズ・ギルバードと『彷徨える河』シーロ・ガーラ監督そして、カンヌ国際映画祭の審査委員長も務めたジェーン・カンピオン監督。
そのほかの部門でも『ラ・ラ・ランド』『ファースト・マン』のデイミアン・チャゼル監督や最近は映画も撮り出しているアーティストで歌手のローリー・アンダーソンなどの豪華なメンバーの名前が揃っていた。

前作の2017年のサンダンス映画祭の短編部門で見事に日本人初のグランプリを受賞した『そうして私たちはプールに金魚を、』の衝撃の国際デビューから、2年。
初の長編作で、再び受賞となる快挙です!

画像: 速報❗️長久允監督またしてもサンダンス映画祭にて快挙!審査員特別賞・オリジナリティ賞を受賞!「ウィーアーリトルゾンビーズ/WE ARE LITTLE ZOMBIES」

長久允監督の受賞シーンは下記のYOUTUBEの1時間37分から、チャールズ・ギルバードとシーロ・ガーラ監督そして、ジェーン・カンピオン監督が壇上に並ぶ中でシーロ・ガーラ監督プレゼンターとして読み上げています。

画像: Awards Night Ceremony youtu.be

Awards Night Ceremony

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また、今作はすでにベルリン国際映画祭「ジェネレーション部門」で日本映画で初めて同部門オープニング上映も決まっています。

映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』特報

画像: 映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』特報(2019年6月全国公開) youtu.be

映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』特報(2019年6月全国公開)

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[STORY]
両親が死んだ。悲しいはずなのに泣けなかった。
彼らはゴミ捨て場でとびきりのバンドを組むと決めた。こころをとりもどすために。

火葬場で出会ったヒカリ(二宮慶多)、イシ(水野哲志)、タケムラ(奥村門土)、イクコ(中島セナ)は両親を亡くしても泣けなかった。ゾンビのように感情を失った少年少女たちはこころを取り戻すために、もう誰もいなくなってしまったそれぞれの家を巡リ始める。冒険の中でたどり着いたゴミ捨て場で、結成したとびきりのバンド、その名も"LITTLE ZOMBIES"。そこで撮影した映像が話題となり、社会現象となるまでに大ヒット。しかし、小さなゾンビたちは予想もしない運命に翻弄されていく。嵐のような日々の中で、4人が最後に見つけたのはー?

脚本・監督:長久允

出演:二宮慶多 水野哲志 奥村門土 中島セナ
佐々木蔵之介 工藤夕貴 池松壮亮 初音映莉子 村上淳 西田尚美 佐野史郎 菊地凛子 永瀬正敏

©2019"WE ARE LITTLE ZOMBIES"FILM PARTNERS

2019年6月全国公開

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