ピカソ、ゴッホ、フェルメール、マティス、ムンク、モネ…今なお行方不明の名画たち。
ナチスに弾圧され奪われた美術品と、それに関わる人々の運命に迫る名画ミステリー『ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ』が4月19日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開することが決定しました!

画像1: ©2018 – 3D Produzioni and Nexo Digital – All rights reserved

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日本版本ポスタービジュアルと予告編が公開!

1933年から45年にかけて、ナチス・ドイツがヨーロッパ各地で略奪した芸術品の総数は約60万点にのぼり、戦後70年以上経った今でも10万点が行方不明と言われる。
なぜ、ナチス・ドイツは、いやヒトラーは、美術品略奪に執着したのか? 

本作は欧米で活躍する歴史家、美術研究家を始め、略奪された美術品の相続人や奪還運動に携わる関係者の証言を元に、ヒトラーの思想の背景と略奪された美術品が辿った闇の美術史に迫る。

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今回完成した本ポスタービジュアルには、ゴッホ、フェルメール、ブリューゲル、ロートレックら日本でもよく知られる名画の数々を背景に、ヒトラーを模した人物が不気味に配された。

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そしてあわせて解禁となった予告編
では、当時ヒトラーが演説する姿やナチスを支持する人々の様子などが映し出され、続いて「ヒトラーは、恐怖で世界を支配し、さらには人々の思想をも操ろうとしていた」というナレーションとともに、ヒトラーが“アーリア人の芸術は崇高で美しい”と語り、純粋なアーリア人による写実的で古典主義的な作品を擁護していたと解説。

その一方で、ピカソ、ゴッホ、カンデンスキー、ムンクをはじめとした巨匠たちの名画が続々と登場。それらを堕落とみなし、強奪と破壊行為を繰り返していた事実とその真相に迫っていく。さらに、2013年にドイツ・ミュンヘンの老人のアパートで、行方不明だった1500点の芸術品が見つかった事件(グルリット事件)の真相ほか美術品にかかわる人々の数奇な運命と、今も続く奪還プロジェクトに迫っていく。

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本作字幕監修を務めた作家・独文学者の中野京子氏(『怖い絵』シリーズ)が「数々の名画が映し出すのは 美術と恐怖の物語」と語る、究極の美と権力に秘められた名画ミステリ―。

誰も知らない闇の美術史ー
名画ミステリー『ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ』予告

画像: 誰も知らない闇の美術史ー名画ミステリー『ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ』予告 youtu.be

誰も知らない闇の美術史ー名画ミステリー『ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ』予告

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トニ・セルヴィッロ(『グレート・ビューティー/追憶のローマ』『修道士は沈黙する』)原案:ディディ・ニョッキ 監督:クラウディオ・ポリ 

2018年/イタリア・フランス・ドイツ合作/イタリア語・フランス語・ドイツ語・英語/ビスタサイズ/97分/英題:HITLER VERSUS PICASSO AND THE OTHERS
©2018 – 3D Produzioni and Nexo Digital – All rights reserved  

字幕監修:中野京子(作家/『怖い絵シリーズ』)/日本語字幕:吉川美奈子 

配給:クロックワークス、アルバトロス・フィルム  

2019年4月19日ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他全国公開

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