2011年にフランソワ・クリュゼとオマール・シーが共演し、フランスで超大ヒットして日本でも第24回東京国際映画祭で最高賞である東京サクラグランプリを受賞したのち公開され、フランス語映画の中で歴代1位の大ヒットとなった『最強のふたり』のハリウッドリメイク「The Upside」が、なんと全米興収第一位でスタートしました。
物語は、頸髄損傷で体が不自由となっている大富豪が、スラム街の移民の若者が介護人となったことからの交流を描いたヒューマンコメディ。
主演には「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」のブライアン・クランストンとコメディアンから俳優となったケヴィン・ハート、そしてニコール・キッドマンが出演している。
監督は51館のみの公開から口コミ「幻影師アイゼンハイム」を大ヒットさせ『リミットレス』『ダイバージェント』なども、賛否のスタートの中で、全米興収1位に持っていくニール・バーガー。