第89回アカデミー賞®作品賞受賞『ムーンライト』バリー・ジェンキンス監督最新作『ビール・ストリートの恋人たち』が2019年2月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて全国公開となります。
この度、第76回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションが発表され、
本作が作品賞並びに<ドラマ部門>助演女優賞レジーナ・キング、脚本賞バリー・ジェンキンスの3部門にて堂々のノミネートを果たしました!!
前作『ムーンライト』で、同年のミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』を抑え、2017年アカデミー賞において、作品賞ほか3部門受賞を果たし世界中を熱狂させたバリー・ジェンキンス監督。
最新作はジェイムズ・ボールドウィン原作、70年代NYに生きる若きカップルの愛と信念を描いた物語。
長年、映画化を待ち望んだジェンキンス監督が、再び、圧倒的な映像美と叙情的な音楽で綴る、この冬最も美しい愛の物語を完成させた。
出演は、主役のカップルにオーディションで抜擢された新人女優キキ・レインと『栄光のランナー/1936ベルリン』のステファン・ジェームス。
主人公の母親役にエミー賞受賞女優のレジーナ・キング他『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』ディエゴ・ルナなどいま最も旬なキャスト陣が脇を固めている。
製作総指揮には、前作に続きプランBを率いるブラット・ピットが名を連ね『ムーンライト』でアカデミー賞にノミネートされた撮影、音楽のチームが再び集結した。
本作は、今年のトロント国際映画祭でお披露目されると観客賞次点1位に輝き、先日発表された2019年インディペンデント・スピリット賞では作品賞、監督賞、助演女優賞の3部門にノミネート、アメリカ映画協会賞が選ぶ2018年トップ10にも選出されるなど、2019年のアカデミー賞最有力候補として注目を集めている。
そして、本日、発表されたアカデミー賞最大の前哨戦とも言われる第76回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションでは、作品賞(ドラマ部門)、助演女優賞(レジーナ・キング)、脚本賞(バリー・ジェンキンス)の3部門へのノミネートを果たした。
特に、主人公たちを支える優しくも力強い母親を演じ助演女優賞にノミネートされたレジーナ・キングは、2018年ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞、ニューヨーク批評家協会賞、デトロイト映画批評家協会賞、ワシントンDC映画批評家協会賞などで同賞を獲得しておりアカデミー賞助演女優賞受賞に向け、独走状態に入ったとも囁かれている。
前作に続き受賞なるか!?
注目の 第76回ゴールデン・グローブ賞授賞式は2019年1月6日(現地時間)に行われる。
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主な受賞状況【2018/12/6
現在】
◆受賞
・2018年 ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞
助演女優賞(レジーナ・キング)/脚色賞/トップ10映画
・2018年 ニューヨーク批評家協会賞
助演女優賞(レジーナ・キング)
・2018年 デトロイト映画批評家協会賞
助演女優賞(レジーナ・キング)
・2018年 ワシントンDC映画批評家協会賞
助演女優賞(レジーナ・キング)/作曲賞 受賞
◆ノミネート
・2018年 ゴッサム・インディペンデント映画賞
作品賞/ブレイクスルー俳優賞(キキ・レイン)
・2018年 インディペンデント・スピリット賞
作品賞/監督賞/助演女優賞(レジーナ・キング)
・2018年 サテライト賞
作品賞(ドラマ部門)/監督賞/助演女優賞(レジーナ・キング)/脚色賞/撮影賞/編集賞/作曲賞
◆その他
・2018年 トロント国際映画祭 観客賞 次点1位
・2018年 アメリカ映画協会賞 作品賞トップ10
監督・脚本:バリー・ジェンキンス
原作:「ビール・ストリートの恋人たち」ジェイムズ・ボールドウィン著(川副智子訳、早川書房より近刊)
出演:キキ・レイン、ステファン・ジェームス、レジ―ナ・キング、コールマン・ドミンゴ、マイケル・ビーチ、ディエゴ・ルナ、エド・スクライン、
ブライアン・タイリー・ヘンリー、デイヴ・フランコ、ペドロ・パスカル 他
2018年/アメリカ/英語/119分/アメリカンビスタ/カラー/原題:If Beale Street Could Talk/日本語字幕:古田由紀子
提供:バップ、ロングライド
配給:ロングライド
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