全米公開中の『女王陛下のお気に入り』(日本公開2月15日)は
、限定公開の4スクリーンから34スクリーンに上映館を拡大し、
2017年―2018年公開作品の館アベレージの最高記録をたた
きだし、2週目の館アベレージも3万2500ドルと他作品を大幅
に引き離す、現在上映全作品中の最高の成績となっております。
<女王強し!圧巻のGG賞4部門5ノミネート!!>
ベネチア国際映画祭でのW受賞を皮切りに、この度発表されました
第76回ゴールデングローブ賞におきましても、
作品賞(ミュージカル・コメディ部門)
女優賞(オリヴィア・コールマン:ミュージカル・コメディ部門)
助演女優賞(レイチェル・ワイズ、エマ・ストーン)Wノミネート
脚本賞(デボラ・デイヴィス、トニー・マクナマラ)
の主要賞4部門5ノミネートを果たしました!
<いよいよ始まった映画賞レースも、女王の貫禄で疾走中!>
最多13部門ノミネートの英国インディペンデント映画賞で、作品
・監督・主演女優・助演女優の主要カテゴリーを含む新記録となる
10部門での受賞を達成。ワシントンD.C.批評家協会賞でも最
多10部門にノミネート。アトランタ批評家協会賞でも最多5部門
受賞と、いよいよ本格スタートした世界の映画祭でも圧巻の疾走中
です。
<三大女優の競演による豪華絢爛な宮廷物語!!>
主人公アン女王を演じるオリヴィア・コールマンはゴールデングロ
ーブ賞/エミー賞に輝く名女優。貴族への返り咲きを狙う召使のア
ビゲイルには、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞(R)主演女優賞を
受賞したエマ・ストーン、女王の幼なじみで親友のレディ・サラには
同じくオスカー女優のレイチェル・ワイズという、実力派三女優が集結。
美しい宮廷を舞台に、三人の女たちの複雑な関係性を、豪奢なセット、
美術品のように美しい衣裳、光とともに描きだし、大喝采を
浴びております。
エマ・ストーン、レイチェル・ワイズ、オリヴィア・コールマン三大女優競演
『女王陛下のお気に入り』予告
【STORY】
18世紀初頭、フランスとの戦争状態にあるイングランド。
虚弱な女王、アン(オリヴィア・コールマン)が王位にあり、彼女
の幼馴染、レディ・サラ(レイチェル ・ワイズ)が病身で気まぐれな女王を動かし、絶大な権力を振るっ
ていた。
そんな中、没落したサラの従妹アビゲイル(エマ・ストーン)が召
使いとして参内し、その魅力がレディ・サラとアン女王を引きつけ
る。
レディ・サラはアビゲイルを支配下に置くが、一方でアビゲイルは
再び貴族の地位に返り咲く機会を伺っていた。
戦争の継続をめぐる政治的駆け引きが続く中、急速に育まれるサラ
との友情がアビゲイルにチャンスをもたらすが、
その行く手には数々の試練が待ち受けていた。
■監督:ヨルゴス・ランティモス『ロブスター』『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』
■キャスト:エマ・ストーン『ラ・ラ・ランド』『バトル・オブ・
ザ・セクシーズ』、レイチェル・ワイズ『ロブスター』『ナイロビ
の蜂』、オリヴィア・コールマン『ロブスター』、ニコラス・
ホルト『シングルマン』『X-MENシリーズ』、ジョー・
アルウィン『ビリー・リンの永遠の一日』
2018年/アイルランド・アメリカ・イギリス映画
配給:20世紀フォックス映画
(C)2018 Twentieth Century Fox