タンゴ界に革命を起こし、20 世紀で最も偉大な作曲家の一人として知られるアストル・ピアソラ
2017 年にピアソラ没後 25 周年、クラシカ・ジャパン開局 20 周年記念作品として製作されたドキュメンタリー『ピアソラ永遠のリベルタンゴ』が 12 月 1 日(土)より Bunkamura ル・シネマ全国順次ロードショーとなります。

画像1: © Juan Pupeto Mastropasqua

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アルゼンチン・タンゴに革命を起こしたアストル・ピアソラ。
20 世紀で最高の作曲家のひとりと評され、タンゴの枠を超えて世界中で演奏されるピアソラの音楽はどこから産まれたのか。没後 25 周年となる 2017 年に母国アルゼンチンで開催された回顧展にあわせ、彼の功績と家族の絆を紡いだドキュメンタリーが制作された。

本作では、8mmフィルムで撮影された家族の日常や趣味の鮫釣りの映像を始め、 ピアソラの自伝を執筆した娘のディアナが録音した彼へのインタビュー音声など、未公開の素材を選りすぐり、けんかっ早くてお茶目なピアソラのもうひとつの素顔に迫る。

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この度公開されたポスタービジュアルには、同時代を生きニューヨークを代表する伝説の写真家ソール・ライターの写真が大胆に配置されている。

画像4: © Juan Pupeto Mastropasqua

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アルゼンチンからニューヨークへ幼少期に移住し、音楽愛好家だった父が買い与えた楽器がバンドネオンだった。彼の人生においてニューヨークは、バンドネオン奏者としての礎となり、重要な場所のひとつと言える。本ドキュメンタリーの中でも、ソール・ライターの写真が登場し、ピアソラの人生と並行して彼の地で生きた人々が映し出されているのもみどころのひとつとなっている。

アーティストとして父親として葛藤するアストル・ピアソラの闘いを挑んだ男の生き様、命を削るようにして作った名作を堪能する、傑作音楽ドキュメンタリーがここに誕生!

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また、ピアソラに憧れ日本でバンドネオン奏者として活躍する三浦一馬が本作の広報大使を務める。自身もキンテート(五重奏)編成のバンドを組み、10 月 24 日 にピアソラ CD「LIBERTANGO」をリリース、翌 25 日公演も決定している。

三浦一馬

※三浦一馬オフィシャルサイト:http://kazumamiura.com/
※CLASSICA JAPAN:%%https://www.classica-jp.com/%%{blue}

監督:ダニエル・ローゼンフェルド
出演:アストル・ピアソラほか 2017/フランス・アルゼンチン/英語・フランス語・スペイン語/カラー(一部モノクロ)/94分 /配給:東北新社 クラシカ・ジャパン 国際共同製作:クラシカ・ジャパン/後援:アルゼンチン共和国大使館
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12月1日(土)より Bunkamuraル・シネマ他全国順次ロードショー

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