バレエ、オペラともに世界最高の名門歌劇場、英国ロイヤル・オペラ・ハウスの人気公演の舞台映像を『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2017/18』と題し、TOHOシネマズ系列を中心とした全国の映画館で今年も順次上映中です。
この度、本シーズン『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2017/18』で上映されたバレエ6作品がTOHOシネマズ 日比谷とTOHOシネマズ 日本橋限定でアンコール上映されることが決定いたしました!
ロンドンのコヴェント・ガーデン、ロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたロイヤル・バレエ団、ロイヤル・オペラによる世界最高峰のバレエとオペラを、全国の映画館で鑑賞できる『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン』。
すべての上映作品に、ロイヤル・オペラ・ハウスで人気の高い案内人による舞台裏でのインタビューや特別映像等が追加されており、日本にいながらもそのボリュームある内容や迫力ある音響でライブで観劇しているような臨場感を味わう事が出来るとともに、大スクリーンに映し出される細やかな表情や美しい映像を楽しめるということで、人気を博しています。
この度、今シーズン上映され大好評を博したバレエ作品の6演目が期間限定でアンコール上映されることが決定致しました。
ロイヤル・バレエ団では日本人プリンシパルの平野亮一さんや高田茜さんなど日本人ダンサーも活躍しており、今シーズンの演目の1つ『冬物語』では平野さんが男性主役に大抜擢!
さらに、平野さんはケネス・マクミラン振付によるモダン・バレエ『マノン』、高田さんは伝統的バレエに、新たな振り付けが加えられた新演出版の『白鳥の湖』にも出演しており、その活躍を日本のスクリーンでも堪能することが出来ます。
さらに、人気の演目『不思議の国のアリス』『くるみ割り人形』や、作曲家レナード・バーンスタインの生誕100年を記念して創られた、3つの個性的なバレエを一度に体験することが出来るトリプルビル『バーンスタイン・センテナリー』など王道の名作から近年のチャレンジングな作品まで幅広い演目がラインナップ。
『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2017/18』のバレエ演目を、映画館の大画面と音響で鑑賞できる貴重な機会となります。
『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2017/2018』
アンコール上映
9/14(金)~9/19(水)@TOHOシネマズ 日比谷&TOHOシネマズ 日本橋
(※上映時間は劇場によって異なります。 劇場案内でご確認下さいませ。)
★9/14(金)バーンスタイン・センテナリー
生誕100年の作曲家レナード・バーンスタインを記念して創られた、3つの個性的なバレエを一度に体験することが出来るトリプルビル『バーンスタイン・センテナリー』
★9/15(土)くるみ割り人形
ピーター・ライトの魅惑的な振付と世界中で愛され続けるチャイコフスキーの音楽。
観客は少女クララと一緒に不思議なクリスマスの一夜を体験する。
サラ・ラムの”こんぺいとうの精”、 スティーヴン・マックレーの”王子”で新たなシネマシーズンの「くるみ割り人形」が開幕する!
★9/16(日)不思議の国のアリス
ウサギを追いかけた少女アリスが不思議な冒険をする、世界中で愛され続けているルイス・キャロルの原作小説 。
人気振付家クリストファー・ウィールドンによる振付で創りあげられた生き生きとしたバレエ。
★9/17(月・祝)白鳥の湖
2018
年のバレエ界最大の話題作!初日から絶賛の嵐を呼んだ31年ぶりの新プロダクション版!
若き天才振付家リアム・スカーレットの手によって生まれ変わった「白鳥の湖」。
鮮烈で壮麗な愛の傑作が誕生!
★9/18(火)マノン
美しい少女マノンの愛の悲劇を描いたフランスの小説「マノン・レスコー」をもとにした、ケネス・マクミラン振付によるバレエ。
恋に落ちたマノンとデ・グリューは駆け落ちするが――。
★9/19(水)冬物語
日本人プリンシパル平野亮一が堂々の主役に!
『不思議の国のアリス』のクリストファー・ウィールドンが、シェイクスピアの「冬物語」をドラマティックなバレエへと創り上げた!