マイケル・ムーア監督のトロント国際映画祭でお披露目される最新ドキュメンタリー「Fahrenheit 11/9」の海外予告編が公開されました。
Fahrenheit という英語は日本語で”華氏”。
2004年に発表した、アメリカ同時多発テロ事件へのジョージ・W・ブッシュ政権の対応を批判する内容を盛り込んだドキュメンタリー映画『華氏911』を発表したマイケル・ムーア監督。
2016年11月8日に大統領選の一般有権者による投票および開票が行われたことから、9日からの正式なトランプ時代を暗示しているのでしょうか--
もちろん同じ" 華氏”というタイトルでは、未来の管理社会を描いたフランソワ・トリュフォー監督の名作『華氏451』という映画があったことはご存知の通り。
予告の説明には、以下のような説明書きがされています。
私たちが生きる時代を挑発的にコメディーにしたものです。 トランプ時代の2つの最も重要な質問を探求します。
f ** kはどのようにここに到達し、
f ** kはどのように出て行くのですか?
それは遅すぎる前に見るべき映画です。
9月21日北米公開!