前作の『イーダ』では世界で70以上の受賞を重ね、2015年アカデミー賞外国語映画部門を受賞したパヴェウ・パヴリコフスキ監督の最新作『COLD WAR』。
2018年カンヌ国際映画祭では、コンペティション部門に出品され、見事に最優秀監督賞をもたらした作品として、すでにシネフィルでもご紹介していますが、今回公開にあたって正式なUK版海外予告が公開されました。

画像: twitter.com
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今作では、民主主義と共産主義の対立が始まった冷戦期、1950年代のヨーロッパで、ポーランド、ベルリン、ユーゴスラビア、パリの4か国にまたがる二人の若き音楽家の10数年を追ったラブストーリー。

パヴリコフスキ監督曰く今作は、両親をモチーフにしたそうですが、それと同時に、この時代を背景にしなければ、このようなロマンティックな愛の映画は描けなかったともインタビューで答えています。

予告を見ただけでその情緒的な切ない愛のストーリーが伝わってきます。
8月31日、北米と英国公開。

画像: Cold War - Cannes award winning drama | Film4 trailer youtu.be

Cold War - Cannes award winning drama | Film4 trailer

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