この度、映画『志乃ちゃんは自分の名前が 言えない』が公開を前に 文部科学省特別選定作品(青年・成人・家庭向き)、文部科学省選定 (少年向き)に決定致しました!

文部科学省の選定作品は、教育上の価値が高く、学校教育や社会的に広く鑑賞、利用されることが適当と認められたものが選ばれております。
過去には、文部科学省選定作品として「フラガール」(李相日監督)、「ALWAYS 三丁目の夕日」(山崎貴監督)、「あん」(河瀬直美監督)、また特別選定作品に「舟を編む」(石井裕也監督)、「わが母の記」(原田眞人監督)、「愛を乞う人」(平山秀幸監督)などがあり、作品自体が高く評価されている映画ばかり。

今回特別選定作品に決定した『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』も、幅広い世代の心に届く、映画ツウも納得の作品というお墨付きを得たこととなります。

画像: ©押見修造/太田出版 ©2017「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」製作委員会

©押見修造/太田出版 ©2017「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」製作委員会

不器用な二人の小さな一歩。
悩みもすべて抱きしめて世界はかすかに輝きだす。

高校1年生の志乃は、喋ろうとするたび言葉に詰まり、名前すら上手く言うことが出来ずに笑い者になってしまう。ひとり過ごすなか、ひょんなことから同級生の加代と友達になる。
ギターが生きがいなのに音痴な加代は、思いがけず聴いた志乃の歌声に心を奪 われバンドに誘う。文化祭に向けて不器用なふたりの猛練習が始まった。
コンプレックスから目を背けてきた志乃と加代。互いに手を取り小さな一歩を踏み出すが――。

原作は人気漫画家・押見修造の同名作。自身の体験をベースに描いた同作は、幅広い世代を感動の渦に包み大きな反響を呼んだ。
監督は本作で長編商業映画デビューを果たす気鋭・湯浅弘章。
脚本を『百円の恋』の足立紳が手掛ける。主演を務めるのは共に 15 歳の実力派女優。志乃を演じるのは、現役モデルにして『幼な子われらに生まれ』に出演、女優としても注目を集める新星、南沙良。加代役を『三度目の殺人』やドラマ「anone」などでの高い演技力が記憶に新しい、蒔田彩珠が熱演。 『あゝ、荒野』『帝一の國』の萩原利久が、志乃と加代の同級生・菊地を演じる。

感動のラストに全世代が胸を打つ、傷だらけでまぶしい青春映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』は7月14日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開。

画像: 15歳 南沙良&蒔田彩珠ダブル主演!『志乃ちゃんは 自分の名前が言えない』予告 youtu.be

15歳 南沙良&蒔田彩珠ダブル主演!『志乃ちゃんは 自分の名前が言えない』予告

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【STORY】
伝わらなくてもいい。伝えたいと思った――。 高校1年生の志乃は上手く言葉を話せないことで周囲と馴染めずにいた。そんな時、ひょんなことから同級生の加代と友達になる。音楽好きなの に音痴な加代は、思いがけず聴いた志乃の歌声に心を奪われバンドに誘う。文化祭へ向けて猛練習が始まった。そこに、志乃をからかった同級生 の男子・菊地が参加することになり...

出演:南 沙良 蒔田彩珠/萩原利久/小柳まいか 池田朱那 柿本朱里 中田美優 / 蒼波 純 / 渡辺 哲/山田キヌヲ 奥貫 薫
監督:湯浅弘章
原作:押見修造 「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」 (太田出版)
脚本:足立 紳
音楽:まつきあゆむ
配給:ビターズ・エンド
制作プロダクション:東北新社
製作:「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」製作委員会(日本出版販売 カルチュア・エンタテインメント 東北新社 ベンチャーバンク)
2017年/日本/カラー/シネスコ/5.1ch/110分
©押見修造/太田出版 ©2017「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」製作委員会

7月14日(土)、新宿武蔵野館ほか全国順次公開!

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