世界60カ国で公開!大成功を収めるアート上映作がついに日本に上陸!
先日日本初上陸が発表された<アート・オン・スクリーン>。
美術の世界のもう一歩、奥深くへ鑑賞者を誘う味わい深い美術ドキュメンタリーシリーズの第一弾『ミケランジェロ 愛と死』は6/23(土)から東劇ほかで全国順次公開になります。
この『ミケランジェロ 愛と死』の本編映像を垣間見られる劇場予告編が完成しましたので、お知らせいたします。ミケランジェロが創り出した歴史に残る傑作を映画館の大画面で堪能しながら、彼の創作人生にも迫ることができる内容が伝わって来る予告編に仕上がっております。
今年は6/19から国立西洋美術館にて『ミケランジェロと理想の身体』と表し、世界に約40点しか現存しないミケランジェロの大理石彫刻のうち2点が初来日する展覧会も開催されます。
美術展と合わせて、映画館で本作を通して“ミケランジェロ”をより深くお楽しみください。
【『ミケランジェロ 愛と死』予告編】
【2018年ラインナップ 3作品概要】
『ミケランジェロ:愛と死』 (Michelangelo: Love and Death)
監督:デイビッド・ビッカースタッフ
制作年:2017年尺:約90分
ヨーロッパ各地の製図室から、バチカン、ローマ、フィレンツェの美しい教会、美術館を巡り、ミケランジェロの波乱の人生を追体験できる、ルネサンスの巨匠に捧げる作品。ミケランジェロ本人の言葉や専門家の解説により、ミケランジェロが残した傑作を通じて彼の謎めいた人生に迫る.
『私は、クロード・モネ』(I, Claude Monet)
監督:フィル・グラブスキー
制作年:2017年尺:約90分
世界でもっとも人気がある芸術家であることは疑う余地がないモネ。彼が残した2500通を超える手紙や彼自身の言葉を通して、今まで知られていないかったモネの一面に迫る。モネは印象派を生み出す傑作を描いた画家であると同時に、19世紀〜20世紀初頭の画家たちにもっとも影響を与えた画家の一人だ。本作は西洋美術史上最も愛されたモネが活躍した時代の背景を、象徴的に新鮮かつ繊細に描き出す.
『フィセント・ファン・ゴッホ:新たなる視点』(Vincent van Gogh: A New Way Of Seeing)
監督:デイビッド・ビッカースタッフ
制作年:2015年尺:約90分
長い間おそらく他のどのアーティストよりも、ゴッホの人生は人々のイマジネーションを深く刺激し続けてきた。ゴッホの悩ましくも輝ける人生を深く掘り下げ、彼の人生を一緒に味わえる本作では、ゴッホ美術館のキュレーターの独占インタビューも盛り込み、今までにないゴッホの世界を紹介している。
【公開情報】
メイン上映館:東劇
6月23日〜7月13日 3W 「ミケランジェロ 愛と死」
7月14日〜8月3日 3W 「私は、クロード・モネ」
10月6日〜10月26日3W 「フィンセント・ファン・ゴッホ:新たなる視点」
ミッドランドスクエアシネマおよびなんばパークスシネマ
6月23日〜7月6日 2W 「ミケランジェロ 愛と死」
7月14日〜7月27日 2W 「私は、クロード・モネ」
10月6日〜10月19日 2W 「フィンセント・ファン・ゴッホ:新たなる視点」
神戸国際松竹
6月30日〜7月13日 2W 「ミケランジェロ 愛と死」
7月14日〜7月27日 2W 「私は、クロード・モネ」
10月6日〜10月19日 2W 「フィンセント・ファン・ゴッホ:新たなる視点」
そのほか、今秋全国のユナイテッドシネマで順次公開
【料金】一般2000円、学生1500円(学生証の提示が必要になります)
※ムビチケ取り扱い予定。詳細は後日発表。
【公式facebook】https://www.facebook.com/artonscreen.jp/
【公式Twitter】@artonscreenjp
【関連美術展情報】
『ミケランジェロと理想の身体』
開催期間:2018/6/19(火)〜9/24(月)
場所:国立西洋美術館(東京・上野公園)
概要:「神のごとき」と称された天才、ミケランジェロ・ブオナローティ。ミケランジェロによる大理石彫刻の名作は、所蔵する各地で至宝とみなされているため、それらを紹介する展覧会の実現は、これまで日本では不可能だった。本展では、ミケランジェロの早熟な天才ぶりを示す初期の傑作《若き洗礼者ヨハネ》と円熟した美を堪能できる壮年期の傑作《ダヴィデ=アポロ》を日本で初めて公開するとともに、古代ギリシャ・ローマとルネサンスの作品約70点を比較しながら、両時代に追求された男性美、理想の身体を紹介する。
展覧会公式サイト:
『モネ それからの100年』
開催期間:2018/7/14(土)〜9/24(月)
場所:横浜美術館
概要:世界中でもっとも愛される画家クロード・モネ(1840?1926)。モネが畢生の傑作≪睡蓮≫の大壁画を描いてから約100年のいま、モネの初期から晩年までの絵画25点と、ロスコやウォーホル、福田美蘭など後世代の26作家による絵画・版画・写真・映像65点を一堂に展覧し、両者の時代を超えた結びつきを浮き彫りにする。そして、「印象派の巨匠」という肩書にとどまらず、「モダンアートの先駆者」という存在も超え、いまもなお生き続けるモネの芸術のゆたかな魅力に迫る美術展。
展覧会についてのお問い合わせ先:03-5777-8600(ハローダイヤル)
展覧会公式サイト: