長編2作目となる『イット・フォローズ』で世界で注目を浴びたデヴィッド・ロバート・ミッチェル監督の最新作『Under the Silver Lake 』が2018年のカンヌ国際映画祭でコンペティション部門への出品が決まった。
長編デビュー作『アメリカン・スリープオーバー』で、サウス・バイ・サウス・ウェストで審査員特別賞を受賞し二作目となる『イット・フォローズ』では2014年に第67回カンヌ国際映画祭の「批評家週間」部門にて上映され、その後クエンティン・タランティーノ監督からや有名批評家などから大絶賛されアメリカでもヒットした作品となったが、今回は三作目にしてカンヌのメインとなるコンペティションへ登場する。
そして今回は、ホラーではなくロサンゼルスを舞台にしたコメディの要素もあるノワール・クライムスリラーだという。
主演は主演 アンドリュー・ガーフィールドとエルヴィス・プレスリーの孫、ライリー・キーオ。
配給はあのA24。
物語は、サム(アンドリュー・ガーフィールド)は、ある時彼のアパートのプールで謎の女性、サラ(ライリー・キーオ)と出会う。その後、彼女が突然失踪してしまう。その背後にある秘密を解読するためにサムはロサンゼルスで謎、スキャンダル、そして陰謀にまみれた迷宮へと入っていく--ミステリアスな物語。