第42回香港国際映画祭 I See It My Way部門に『勝手にふるえてろ』 『リバーズ・エッジ』らと並び、インディーズ映画ながら異例の選出となった枝優花監督『少女邂逅』(英題『Girls‘ Encounter』) が香港市内の GRAND CINEMAや香港文化中心で2度に渡り、大盛況の中で上映が行われました。

画像1: インディーズ映画ながら第42回香港国際映画祭に異例の選出!枝優花監督『少女邂逅』大盛況の上映に保紫萌香×モトーラ世理奈も映画への思いを語るー
画像: ©2017「少女邂逅」フィルムパートナーズ

©2017「少女邂逅」フィルムパートナーズ

上映後のQ&Aでは熱心な香港の映画ファンから沢山の質問が飛び交い、 枝監督は、観客からの「この映画の最大のテーマは何か」という質問に対し、「どうしても人は見えているものが一番大事で正解だと思ってしまいがちですが、現実は私たちが想像できないような様々な事が起こっていて、それをどれだけ想像して寄り添えるかということ。人は誰かに価値を見つけてもらったところで、自分自身で変わろうしない限り、本当の自分とは向き合えない」と 映画のテーマについて語る姿が印象的でした。

画像2: インディーズ映画ながら第42回香港国際映画祭に異例の選出!枝優花監督『少女邂逅』大盛況の上映に保紫萌香×モトーラ世理奈も映画への思いを語るー

一方出演の保紫は「(保紫演じる)ミユリが苦しいシーンでは私も苦しくて、香港での1回目の上映を鑑賞した際、涙が止まらなかった」と語り、共演のモトーラ世理奈は「いつもはモデルとして写真 を撮られることの方が多いのですが、ずっと映像に撮られてみ たかったので、この映画に出演できてとても嬉しかったです。これからも写真だけでは見せられない、映像表現をやってみたいと思います」と女優としての意気込みを語りました。

画像3: インディーズ映画ながら第42回香港国際映画祭に異例の選出!枝優花監督『少女邂逅』大盛況の上映に保紫萌香×モトーラ世理奈も映画への思いを語るー

また、イベント後にポストカードを配ってのサイン会は、長蛇の列ができる熱狂ぶりで、レイトショーの時間帯ながら2日間共に遅くまで熱心な映画ファンたちが残り、監督やキャストと交流を図っていました。

画像4: インディーズ映画ながら第42回香港国際映画祭に異例の選出!枝優花監督『少女邂逅』大盛況の上映に保紫萌香×モトーラ世理奈も映画への思いを語るー

「少女邂逅」予告編

画像: 映画「少女邂逅」予告編 youtu.be

映画「少女邂逅」予告編

youtu.be

「少女邂逅」
保紫萌香 モトーラ世理奈
土山茜 秋葉美希 近藤笑菜 齋木ひかる 里内伽奈 根矢涼香 杉山拓也 松澤匠 松浦祐也
監督・脚本・編集:枝優花
劇中歌・主題歌:水本夏絵
撮影:平見優子|照明:佐久間周平|録音:小川賢人| ラインプロデューサー:jon
スタイリング :松田稜平|ヘアメイク:七絵|特殊造形:土肥良成 美術:杉山拓也|映像投影:阪実莉
スチール:秋山大峰|音楽:大石峰生
企画:直井卓俊
製作:2017「少女邂逅」フィルムパートナーズ
配給・宣伝:SPOTTED PRODUCTIONS
カラー|ステレオ|シネマスコープ|101分
©2017「少女邂逅」フィルムパートナーズ

2018.6.30(土)〜新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー!

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