2017年の東京国際映画祭でも上映された『イスマエルの亡霊たち』
アルノー・デプレシャン監督の最新作の海外配給用の正式予告が公開されました。
マチュー・アマルリック、シャルロット・ゲンズブール、マリオン・コティヤール、ルイ・ガレルといったフランスを代表する人気俳優の共演で、2017年カンヌ国際映画祭のオープニングを飾った作品でもあります。
以下、2017年の東京国際映画祭での作品紹介
A・デプレシャン監督の新作は、期せずして奇妙な三角関係に陥った映画監督の日常と、彼の創造する映画とがモザイク状に組み合わさった愛のドラマである。若き外交官のイヴァンは世界中を飛び回るが、その意味を理解していない。イヴァンの物語を映画にするイスマエルは、自分の人生の意味を理解していない。死んだと思っていた妻が20年ぶりに帰ってきたのだから。イスマエルは動揺し、執筆する脚本も混乱していくが、それでも物語の断片をひとつにしようともがく…。
キャストはマチュー・アマルリック、マリオン・コティヤール、シャルロット・ゲンズブール、ルイ・ガレルのほかアルバ・ロルヴァケル、ラースロー・サボー、イポリット・ジラルド、ジャック・ノロ