2次元の漫画、アニメやゲームの原作を3次元の舞台として大人気を博している、総称2.5次元舞台。古くは「テニスの王子様」、近年では「黒子のバスケ」「刀剣乱舞」「弱虫ペダル」など、大人気を博しておりますが、そんな中、それらの舞台をステップに活躍する若手男優たちが今、大きく注目されています。

画像1: 2.5次元系俳優が集結『Sea Opening』!監督 堀内博志からコメント到着!黒羽麻璃央、和田琢磨、玉城裕規などが演じるそれぞれの喪失と再生ー
画像2: 2.5次元系俳優が集結『Sea Opening』!監督 堀内博志からコメント到着!黒羽麻璃央、和田琢磨、玉城裕規などが演じるそれぞれの喪失と再生ー

映画『Sea Opening/シー・オープニング』は、若い女性を中心に人気を誇る2.5次元系舞台俳優たちが、沖縄を舞台に現実と幻想の中をさまよう姿を描いたドラマとなっておりますが、ついに2018年2月10日(土)よりシネマート新宿を皮切りに、全国順次ロードショーが決定いたしました。

画像1: Ⓒ2017エス・エル・エフ/パーフェクトワールド

Ⓒ2017エス・エル・エフ/パーフェクトワールド

主演は、第23回ジュノン・スーパー・コンテストで準グランプリを受賞し、ミュージカル「テニスの王子様」2ndシーズン、「刀剣乱舞」、「黒子のバスケ」などで人気を誇り、『アヤメくんののんびり肉食日誌』に引き続き主演を演じる黒羽麻璃央。『サマーソング』の和田琢磨、『メサイア』の玉城裕規のほか、『少女椿』の佐伯大地、『渇き。』の大平峻也、『D坂の殺人事件』の河合龍之介、『Please Please Please』の佐藤永典といった面々が顔を揃えています。

監督、脚本、撮影、編集は『Please Please Please』の堀内博志が担当しております。

画像2: Ⓒ2017エス・エル・エフ/パーフェクトワールド

Ⓒ2017エス・エル・エフ/パーフェクトワールド

画像3: Ⓒ2017エス・エル・エフ/パーフェクトワールド

Ⓒ2017エス・エル・エフ/パーフェクトワールド

Ⓒ2017エス・エル・エフ/パーフェクトワールド

画像5: Ⓒ2017エス・エル・エフ/パーフェクトワールド

Ⓒ2017エス・エル・エフ/パーフェクトワールド

画像6: Ⓒ2017エス・エル・エフ/パーフェクトワールド

Ⓒ2017エス・エル・エフ/パーフェクトワールド

僕らが物語を語るとき、必ず現実はそこにいる……
人気若手舞台俳優、片桐(和田琢磨)は主演舞台の稽古に励んでいた。
片桐の所属する劇団員たちは、演出家・佐竹(河合龍之介)に振り落とされるかもしれないという恐怖に怯えながらも、その狂気をはらんだ演出に心酔していた。
そんな稽古が続く中、片桐は自分を慕う後輩俳優の清(黒羽麻璃央)に「俺が居なくても芝居続けるか?」と問う。そして公演直前に突然降板を告げ片桐は姿を消した。その理由は片桐の口から語られることはなく、周囲は戸惑う。結局、舞台公演は中止となった。突然の出来事に混乱し、清の心は揺れる。
清は答えを求め、地元の幼馴染であるナオ(佐藤永典)の元を訪れる。夢の実現のために働くナオは、ファッションショーのリハーサルの真っ最中だった。優しさが込められたナオのキツイ言葉にも清が求める答えはない。
茫然とリハーサルを眺める清の前に突然片桐が現れる。片桐の生まれ故郷である沖縄に誘われた清は、そこで片桐の兄貴分(オラキオ)、片桐のただ一人の友・城田(玉城裕規)、そして種違いの弟(大平峻也)に出会う。
東京と沖縄を舞台に繰り広げられる現実と幻想の世界。二人がたどり着いた「真実」とは……?

監督 堀内博志 コメント
今作『SeaOpening / シー・オープニング』は、私の前作『Please Please Please』同様、今、世界中からも注目を集めている2.5次元系と言われる、ミュージカルや舞台で活躍している俳優です。私は彼等を映画に起用するにあたって、彼等がこれまでやってきた役とは全く異なる、彼等の素の部分に近い、彼等自身の魅力を引き出せるキャラクターを創作しました。それが自分にとっても彼等にとっても必要な事だと感じました。
これまでアニメやゲームの人気キャラクターに自分自身を近付けて演じる事が多かった彼等が、全くのオリジナルキャラクターを創造し演じることは、新たな挑戦であったと思います。元々、ポテンシャルの高い彼等の新たな挑戦が本作にとって、とても自由で瑞々しい姿として映画の中に残せたと思っています。
海開き前の沖縄を舞台に、ある別れに対するそれぞれの喪失と再生の物語です。
この作品は私の愛し尊敬していた人との別れの経験から着想した「さようなら」をするための物語です。沢山の人に届くことを願っています。

監督 堀内博志
1974年9月3日生まれ。 島根県出雲市出身。
2010年、『反抗』ぴあフィルムフェスティバル2010入選。
2011年、、40才の若さで亡くなった伝説の天才フォークシンガー加地等の晩年を追った、ドキュメンタリー「加地等がいたー僕の歌を聴いとくれー」を製作・監督、都市部で上映され話題となる。
同年、長編映画第二作『私の悲しみ』を製作・監督。TAMANEW WAVE 2011にてベスト女優賞、グランプリの2冠の偉業を達成。
他「耳をかく女」「山崎ファミリア」「絶対領域」など。
2014年、島根県出雲市を舞台に、主演佐々木希、撮影監督・クリストファー・ドイルで出雲大社などの全面協力を経て、映画「縁(えにし)〜The Bride of Izumo〜」を撮影。
2015年、第35回ハワイ国際映画祭 Spotlight on Japan部門の観客賞(HIFF Audience Award)にノミネート、上海国際映画祭2016 日本映画週間正式招待。
2018年 「PleasePleasePlease」
北京国際映画祭 日本映画週間 正式招待

映画『Sea ​​Opening/​シー・オープニング​』予告

画像: 2.5次元舞台俳優が集結!映画『Sea Opening/ シー・オープニング 』予告 youtu.be

2.5次元舞台俳優が集結!映画『Sea ​​Opening/​シー・オープニング​』予告

youtu.be

<CAST>
黒羽麻璃央 和田琢磨 玉城裕規 
佐伯大地 大平峻也 河合龍之介 佐藤永典
今川碧海 古谷大和 渋谷盛太 安藤稜浩 熊谷魁人 松田将希 石井貴就 安藤瑠一 杉本海凪 阿部快征 佐藤智広 佐藤 流司(友情出演)
小池樹里杏 MIO YAE 札内幸太 勧修寺保都 栗原卓也 紗々 石崎チャベ太郎 宮平柚希
鈴木ケリー プリンスモーガン 森 郁月 オラキオ
<STAFF>
プロデューサー・脚本・撮影・編集・監督:堀内 博志
エグゼクティブ・プロデューサー:股張祐二
制作プロデューサー:赤間俊秀 / プロデューサー補:淡野維明 /
プロデューサー補:清水悠平/音楽プロデューサー:平野栄二/アートディレクター:竹田 剛特別協力 ろけすた クルオ 小山 徹
Ⓒ2017エス・エル・エフ/パーフェクトワールド
製作:(有)エス・エル・エフ 
制作プロダクション・配給:パーフェクトワールド    
配給協力:トリプルアップ

2018年2月10日よりシネマート新宿にて、全国順次ロードショー

This article is a sponsored article by
''.