米の著名な現代美術作家のクリス・バーデンのドキュメンタリー映画がTimothy MarrinanとRichard Deweyの両監督によってマグノリア・ピクチャーズによって2016年に制作されていました。
バーデンは、1970年代より過激なパフォーマンスで、現代美術家として活躍。
特に自らの腕を至近距離から銃で撃たれる1971年の作品「シュート」で一躍有名にな理、その他の代表作としては、フォルクスワーゲンのビートルの車体に自ら磔(はりつけ)の状態になる1974年の「Trans-Fixed」などがあります。
映画『Burden』海外ポスター
2015年に亡くなり、その時もロサンゼルスカウンティ美術館(LACMA)声明を発表し
「クリス・バーデン氏が他界したことを悲しく思う。同氏は国際的にも、そしてここロサンゼルスでも大きな功績を残した」と声明を発表している。
また、同氏への追悼として、バーデン氏の1920年~30年代に実際に使われていた街灯202本を集めたインスタレーション作品「Urban Light」を点灯した。