若き武蔵(細田善彦)対剣を極めた小次郎(松平健) 史実に基づくオリジナルストーリー!
武蔵と小次郎、そして多くの人々の生きざまと戦いのすべて!
正義と正義が激突する本格正統時代劇が誕生!!
☆剣心一如の境地を求めて歩み続ける武蔵!
「なぜ、武蔵は傍若無人にも戦い続けたのか?」
「なぜ、武蔵は勝てるのか?」
「なぜ、名門吉岡家が武蔵に翻弄され続けたのか?」
「なぜ、豊前小倉の細川家は小次郎を剣術指南として迎えたのか?」
「なぜ、佐々木小次郎は舟島で戦わなければならなかったのか?」
「巌流佐々木小次郎とはどういう人物だったのか?」
「剣によって己の人格が高められるのか?」
「己の道を歩む武蔵は唯我独尊なのか?」
監督は映画「蠢動―しゅんどう―」で、時代劇映画ファンの圧倒的な支持を受け、日本映画監督協会の新人監督賞にノミネートされた三上康雄。
過去、何回も小説、映画化された「宮本武蔵」ではなく、今作「武蔵―むさし ―」は史実に基づくオリジナルストーリーとして描く。壮大なスケールと多くの人物による重厚な物語を、製作、 脚本、編集も兼ねて挑む意欲作。
若き武蔵と老境に達し剣を極めた小次郎。物語の軸となるのは、二人の人物。 孤高の剣豪、武蔵には NHK 大河ドラマ「真田丸」映画「終の信託」など、映画、テレビ、舞台、CM 等でお馴染みの細田善彦。そして小次郎には、いま映画、テレビの時代劇を一身に背負って活躍する松平健。
☆骨太のストーリー 正義と正義が激突する本格正統派時代劇!!
吉岡一門(清十郎、伝七郎、一乗寺の決闘)、鎖鎌の宍戸、槍の奥蔵院道宋、巌流佐々木小次郎、それぞれの戦いの中、武蔵、そしてかかわる人々は何を感じ、何を考え、どう動いたのか?
歴史のうねりを縦軸に、武蔵の正義、吉岡一門の正義、小次郎の正義、細川家の正義、公儀の正義、男たちの正義のはざまで翻弄される女たち、それぞれの正義の激突を横軸に、過去、誰もが描かなかった群像劇を壮大なスケールで映画化。
☆日本だけでなく、いまや世界的に有名な剣豪“武蔵”!
公開は海外の映画祭出品後 2019 年初夏
海外から注目をあびる“MUSASHI”
撮影は 1 月下旬よりスタート、8 月完成。
海外では「蠢動―しゅんどう―」(海外タイトル:BUSHIDO)が12 ヶ国で上映され三上監督の評価が定着。本作「武蔵―むさし―」(海外タイトル:MUSASHI)も夏に完成後、海外の映画祭に出品したのち、2019 年の初夏にロードショーを予定している。
題材が海外でも評価が高い宮本武蔵ゆえに「蠢動―しゅんどう―」以上に海外の映画祭への出品、公開が期待されている。
【細田善彦(武蔵)からのコメント】
これまで何人もの名優の方々が演じてきた武蔵を、映画初の主役を演じる機会をいただけて、光栄であると同時に身が引き締まる思いです。
かつて巌流島で、武蔵が小次郎と最期の決闘を果たしたのは 29 歳の頃と言われています。
図らずも同じ 29 歳の今、一所懸命に武蔵の成長物語に挑みます!
【松平健(小次郎)からのコメント】
今作でも武蔵対小次郎の舟島での決闘はクライマックスの最大の見せ場となりますが、単に武蔵と剣を交えるだけでなく、そこに至るまでに小次郎が思い続けた戦の度に多くの民が亡くなる時代は終わらせ、民への幸せを願い立ち上がった一人の男の生きざまをご覧頂きたい。今まで見た事のない佐々木小次郎をお見せ致します。
【三上康雄監督のコメント】
自主作品として本物の武蔵に挑みます。だからこそ、だれからも縛られることなく、複層する物語、オールロケ、 リアルな殺陣、そして、本格正統時代劇映画に欠かせぬ豪華な名優の方々の出演が実現しました。とことん本物にこだわり、平成時代劇映画の頂点を目指します。
主演 細田 善彦、松平 健、時代劇映画に欠かせぬ豪華な名優の方々
製作・監督・脚本・編集 三上 康雄
C2018 株式会社 三上康雄事務所