シッチェス映画祭やポルト国際映画祭と並んで世界三大ファンタスティック映画祭の1つ、ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭でヨーロッパ映画賞・最優秀作品賞を受賞した、欧州の問題作『スキン・コレクター』がいよいよ日本上陸いたします!
2018年1月17日(水)よりヒューマントラストシネマ渋谷で開催される「未体験ゾーンの映画たち2018」での上映を皮切りに順次公開します。
全身の皮膚が剥がれる奇病に悩まされていた、女は自分の肌を他人のものと入れ替えることができると知る。 このまま病で死ぬか、あるいは他人を犠牲にするか、選択を迫られた女がとった驚愕の行動とは・・・。
米映画レビューサイト【Rotten Tomatoes】でも91%の高評価を獲得した本作。
異常なまでの恐怖映像にあなたはどこまで耐えられるか。
欧州の問題作『スキン・コレクター』禁断の予告
”ストーリー”
若く美しいピアニストのキラ。ある日、彼女は指の皮膚が白化し、ボロボロとこぼれているのに気づく。その病は、指だけにとどまらず、全身に広がっていく気配を示していた。ひとり悩みをかかえるキラは、同じアパートのソフィアと知り合う。同性でありながら、魅かれあうふたり。ソフィアは、キラの醜く変貌している皮膚すら、心からいたむことができた。病院を受診したキラは、同世代の女性の皮膚を、自らの死滅したそこへ、移植すれば、再生することに気づく。最初、遺体安置所の死体から、皮膚を採取したキラであったが、やがて、連続殺人を犯して、それを求めつづけることになる・・・。
監督:ノーバート・ケイル
脚本:ポノーベルト・ケイル、リチャード・スタンリー
出演:レベッカ・フォーサイス、ルシー・アーロン
配給:AMGエンタテインメント
原題:Replace
2016年/ドイツ・カナダ/101分
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