作家・映画監督の桜井亜美が最新作を引っさげ、
インディーズ映画の衝撃作を5本集めた「ミチナル映画祭」を五夜連続で開催!

監督、キャストに加え、戸田真琴、水野しず、松木玲弥、カノエラナ、ノーメイクスら豪華ゲストが追加発表!

作家で映画監督の桜井亜美が、近年インディペンデント系の映画祭を席巻した5作品をセレクトし、渋谷アップリンクにて、渋谷アップリンクにて1月11日より「ミチナル映画祭」を開催する。

於保佐代子、柾木玲弥、津田寛治らが出演し、海外映画祭でも話題になった桜井亜美監督の最新作『Girl recruits her God』は劇場初公開となる。

上映されるのはMOOSICLAB 2017にて長編部門グランプリを獲得した『聖なるもの』(岩切一空監督)。
オークランド国際映画祭最優秀助演賞、アムステルダム国際映画祭公式出品など数々の海外映画祭に出品された『Girl recruits her God』(桜井亜美監督)。
ぴあフィルムフェスティバルにて「日活賞」「ホリプロ賞」など4冠を達成した『したさきのさき』。田辺・弁慶映画祭などに入賞した『ゆきおんなの夏』、ぴあフィルムフェスティバル2015 京都賞を受賞し、シカゴG-FESTにも招待された『怪獣の日』。
この度、5作品の監督、キャストに加え、連日のトークショーに参加する豪華ゲストが決定した。

画像: 作家・映画監督の桜井亜美が最新作を引っさげ、 インディーズ映画の衝撃作を5本集めた「ミチナル映画祭」を五夜連続で開催!

▼桜井亜美監督 コメント

「渋谷の路頭に充満する、テン年代の欲望と衝動がつまった映画祭。私たちはそれを「ミチナル映画祭」と名付けた。邦画の未来を背負う5人の新鋭監督。彼らが突出した作家性とエンタメ性で描く、身近な世界の衝撃的な結末に、誰もが日常で押し殺していたもう1人の自分を発見する。セレクションのテーマは映画祭の名前通り、未知の自分になれる映画、だ。岩切一空監督『聖なるもの』、中山剛平監督『したさきのさき』、桜井亜美監督『Girls recruits her God』、亀山睦美監督『ゆきおんなの夏』、中川和博監督『怪獣の日』。各映画祭の賞を総ナメにした5人の監督が総出演。豪華ゲストと一緒に繰り広げる熱いトークと観客のエネルギーがぶつかったら、きっと宇田川町が新しい映画の風を呼び込む次の聖地になる」
(「ミチナル映画祭」プレゼンター 桜井亜美)

東京都生まれ。1996年、「イノセント・ワールド」でデビュー。その後「メイドインヘヴン」「サーフスプラッシュ「チェルシー」「幸せな恋のはじめかた」「ムラサキミント」など50冊以上の小説を執筆刊行。また映像制作や脚本にも意欲的で、2006年「虹の女神 rainbow song」の原案、共同脚本、小説をはじめ、WOWWOW「上野樹里と5つの鞄」の中の「ある朝ひなたは永遠に」の脚本を担当。近年はリアルコーヒー企画制作のオムニバス映画「ぼくたちは上手にゆっくりできない。」の「花火カフェ」を監督。また監督作品としての最新作「Girl recruits her God」がオークランド国際映画祭の最優秀助演男優賞をとり、アムステルダム国際映画祭の外国映画主演女優賞、外国短編映画の最優秀監督賞、最優秀脚本賞にもノミネートされている。

『ゆきおんなの夏』からモデルとしても活躍する中田クルミ(『劇場版 新・ミナミの帝王』)、『聖なるもの』から、映画監督としても活躍する小川紗良(『イノセント15』『ウィッチフウィッチ』)、『したさきのさき』から根矢涼香(『神と人との間』)らが登場。

スペシャルゲストにミスiD2018を受賞し、文筆業での活躍も目覚ましいAV女優の戸田真琴、ミスiD2015グランプリに輝き、イラストレーターとしても注目されているモデルの水野しず、『NYLON』で活躍中のモデルの関根なつみ。

サブカル女子に多大な影響を与え、カリスマ化しているバンド「アーバンギャルド」から、松永天馬、新人ミュージシャンサイトEggで歌唱力が話題騒然となったシンガーソングライターのカノエラナ、てつと、英国帰国子女のウクレレ弾き語りアニーザクラムジー(ミスiD2018 山崎まどか賞)がライブを行い、井口昇が選び、主演作『キネマ純情』が大林宣彦に絶賛されたアイドル・ノーメイクスらが最新作『ゴーストスクワッド』の初公開映像を引っさげ、ライブパフォーマンスをする。
映画上映、トークセッション、ライブを融合させ「魅せる、聞かせる映画祭」を追求した。

「ミチナル映画祭」は20歳をすぎて、周囲と横並びで評価される、勉強ができる子が輝けるテストもなければ、スポーツが得意な子が打ち込める体育の授業や部活の時間のない、全ての大人、もしくは大人未満のみなさんが「本当の自分を知る映画祭」になれば…と企画された映画祭。

周囲とのものさしが無くなったいま、混沌とした現代社会を渡る上で、「自分を知る」ことが最大の武器となる。
自分の中にも潜むガケっぷち映画監督やぷちアブノーマルJKの暴走を追体験して、「ちょっとだけ大人」や「むき出しに生きること」を噛み締めてみていただきたい。
また、13日、14日、15日の来場者全員に『Girl recruhts her God』 の未公開アドリブとNG集が入った特典DVDがプレゼントされる。その3日間のみ、抽選で2人ずつ於保佐代子さん、柾木玲弥のサイン入りポスターをプレゼント。

異なる分野で活躍する作家たちの「ミチナル映画」「音楽ライブ」「トークセッション」の化学反応を体験する前代未聞の「ミチナル映画祭」は1月11日から1月15日に開催。

▼桜井監督による各作品紹介コメント

『聖なるもの』 岩切一空監督

画像: 『聖なるもの』 岩切一空監督

  
「太宰治が平成生まれで大学で映画を撮っていたら
きっとこんな映画を執筆したはず!
イソラワールドはメタフィルムと冷静な自己言及
で構築されたゴシック宮殿。きっとクセになる。」

『したさきのさき』中山剛平監督

画像: 『したさきのさき』中山剛平監督

 
「ぷち変態JKの決死の恋があんなエンディングを迎えるなんて、完全にしてやられる。女子の共感度マックスのテン年代ラブトーリーの金字塔。」

『Girls recruits her God』桜井亜美監督

画像: 『Girls recruits her God』桜井亜美監督

「家族はレンタルできる。日常はインスタ映えサービスで盛れる。
じゃあマンツーマンの神様も募集できるの?JK版キル・ビルの爆発するリベンジ・スピリットはかなりヤバい。」

『ゆきおんなの夏』亀山睦美監督

画像: 『ゆきおんなの夏』亀山睦美監督

 
「女子はみんな身体の一部がゆきおんな。
恋しても、燃え上がっても、雪は消えない。
だってそれまで熔けたら、自分をなくしてなんにも残らないから。
ファンタジーなのに切実なヒロインに共感度大。」

『怪獣の日』中川和博監督

画像: 『怪獣の日』中川和博監督

「シン・ゴジラ前にこんなディープな怪獣と政治の映画があったなんて
東京タワーも戦車も壊さないけど、怪獣愛に充ちたこの作品ほど、怪獣
がいい仕事をする映画を他に知らない。脚本の勝利」

「ミチナル映画祭」予告編

画像: 「ミチナル映画祭」予告編 youtu.be

「ミチナル映画祭」予告編

youtu.be

▼『1月11日から1月15日』上映・ゲストスケジュール

1月11日(木)
19:00~22:00【上映作品】『聖なるもの』『したさきのさき』
★二作品上映後にトークショー(出演:水野しず、根矢涼香、小川紗良、岩切一空監督、桜井亜美監督、中山剛平監督)

1月12日(金)
19:00~22:00【上映作品】『聖なるもの』『したさきのさき』
★二作品上映後にトークショー&ミニライブ(出演:戸田真琴、松永天馬、根矢涼香、ノーメイクス、井口昇監督、岩切一空監督、中山剛平監督、桜井亜美監督)

1月13日(土)
19:00~22:00【上映作品】『Girl recruits her God』『ゆきおんなの夏』
★各作品の 上映後にそれぞれトークショー(出演:於保佐代子さん、柾木玲弥さん、津田寛治さん、亀山睦実監督、中山剛平監督、桜井亜美監督)

1月14日(日)
19:00~22:00【上映作品】『ゆきおんなの夏』『Girl recruits her God』
★各作品の 上映後にそれぞれトークショー(出演:中田クルミさん、てつとさん、関根なつみさん、アニーザクラムジーさん、亀山睦実監督、中山剛平監督、桜井亜美監督)

1月15日(月)
19:00~22:00【上映作品】『怪獣の日』『Girl recruits her God』
★2作品 上映後にトークショー×2(出演:於保佐代子さん、柾木玲弥さん、カノエラナさん、桜井亜美監督)(中川和博監督、中山剛平監督、桜井亜美監督)

This article is a sponsored article by
''.