この度、ジェシカ・チャステイン主演『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』 が 12 月 15 日(金)より TOHO シネマズ みゆき座他にて公開いたします。 この度、ジェシカ・チャステインのインタビュー特別映像が到着いたしましたので、ご紹介いただけますようよろしくお願いいた します。
オスカー・シンドラー、杉原千畝。彼らと同じように、ナチス統治下の悲惨な状況の中、自らの危険を冒してでも、ユダヤ人の 命を救った夫婦がいた。それは第二次世界大戦中のワルシャワで動物園を営む、ヤン(ヨハン・ヘルデンベルグ)とアントニー ナ(ジェシカ・チャステイン)夫妻。彼らは、当時迫害されていたユダヤ人を動物園の檻に匿い、300 名もの命を救うという奇 跡を起こすー。
「正しいことをしたい。その想いだけなのに―」 「ここに隠れていれば絶対に大丈夫。」人も動物も母性で包み込むアントニー ナの深い愛情。自らの命の危険を冒してでも、ナチス・ドイツに対して勇敢に立ち向かっていった強い信念。それは絶望の淵 へ立たされたユダヤ人たちを勇気づける、大きな希望となった。本当に大切なものを見つめる心、戦争でも奪えない命の輝 きを描いた、映画史に刻まれる、珠玉の名作が誕生いたしました。
この度、ジェシカ・チャステインのインタビュー特別映像が到着いたしました。
第二次世界大戦中、ワルシャワで動物園を営むアントニーナを演じたジェシカ。自らの命の危
険を冒してまで 300 名ものユダヤ人の命を救った勇断な女性を演じました。空爆を受け、変
わり果てた動物園のなかで多くのユダヤ人の命を救うために奮闘するアントニーナの姿や、厳しい環境のなかでも慈愛に満ちた微笑みを浮かべる姿を切り取った本編映像を織り交ぜ
ながら、ジェシカがインタビューで語ります。
本作について、「この映画は教えてくれるの。 暗い人生で辛い暮らしでも必ず愛を見出せるし、必ず乗り越えられることを」と解説し、希望や家族、そして愛 が描かれている話すジェシカ。彼女の優しい微笑みが印象的な特別映像となっています。
ジェシカ・チャステイン特別インタビュー映像
『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』
第二次世界大戦中のポーランド・ワルシャワで、動物園の園長夫妻ヤンとアントニーナが、ユダヤ人を動物園に匿い、300 名もの命を救った姿を描いた、知られざる感動の実話である本作。主演は、アカデミー賞作品賞他多くの賞レースにノミネートされた『ゼロ・ダーク・サーティ』(キャサリン・ビグロー監督)で、CIA の女性分析官を演じたジェシカ・チャステイン。
『ユダヤ人を救った動物園~アントニーナが愛した命~』本予告
ストーリー
1939 年、ポーランド・ワルシャワ。ヤンとアントニーナ夫妻は、ヨーロ ッパ最大の規模を誇るワルシャワ動物園を営んでいた。アントニー ナの日課は、毎朝、園内を自転車で巡り動物たちに声をかけること。 時には動物たちのお産を手伝うほど、献身的な愛を注いでいた。し かしその年の秋には、ドイツがポーランドに侵攻し、第二次世界大戦が勃発。動物園の存続も危うくなる中、夫のヤンから「この動物 園を隠れ家にする」という驚くべき提案をされる。人間も動物も、すべての生けるものへの深い愛情を持つアントニーナはすぐさまその 言葉を受け入れた。
ヤンがゲットー(ユダヤ人の強制居住区域)に 忍び込みユダヤ人たちを次々と救出し、動物園の檻に忍び込ませ、 アントニーナは得意のピアノや温かい食事で、彼らの傷ついた心を癒していく。
時にそのピアノの音色は、「隠れて」「逃げて」などの合図になることもあった―。
この“救出活動”がドイツ兵に見つかったら自分たちだけでなく我が子の命すら狙われてしまう。夫のヤンが不在になることも多い中、 アントニーナはひとり”隠れ家“を守り、決してひるむことなく果敢に立ち向かっていった。いくつもの危険を冒しながら、いかにして300 もの命を救ったのか―。
原題:The Zookeeper’s Wife
原作:ユダヤ人を救った動物園 ヤンとアントニーナの物語(亜紀書房)
脚本:アンジェラ・ワークマン
監督:ニキ・カーロ『スタンドアップ』
出演:ジェシカ・チャステイン ダニエル・ブリュール ヨハン・ヘルデンベルグ マイケル・マケルハットン
後援:ポーランド広報文化センター
後援:ポーランド広報文化センター 公益社団法人日本動物園水族館協会
協力:赤十字国際委員会(ICRC)
配給:ファントム・フィルム
宣伝:ファントム・フィルム、メゾン
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12 月 15 日(金)より TOHO シネマズ みゆき座他にて公開