ロシアの芸術・文化を各地で紹介している「ロシアンシーズンジャパン2017」のクロージングイベントとして映画上映会が開催されます。
ロシアンシーズンズジャパン2017 クロージング上映会
『ロシア・アニメーション特集』& 映画『ボリショイ』ご招待のご案内
2017年は「ロシアンシーズンズジャパン2017」として、一年を通し日本各地でロシアの文化イベントが開催されています。そのクロージングイベントの一貫としてとして、12月11日、12日の二日間、映画上映会が開催されることになりました。
『ロシア・アニメーション特集』
■プレミア上映会日時:12月11日(月)18:00開場/18:30開映
*上映後チェブラーシカの着ぐるみとの写真撮影あり。
※上映時間:54分 ※上映前に「ソユーズムリトフィルム」会長、エディトリアル・ディレクターによる舞台挨拶予定
■場所:TOHOシネマズ六本木ヒルズ (港区六本木6丁目10−2 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内)
上映作品について
「ソユーズムリトフィルム」は、1936年に旧ソ連で設立された伝説的なアニメーションスタジオ。幅広い表現スタイルで知られ、国内外の多くのアニメーターたちに影響を与えました。昨年、設立80周年を迎えたスタジオから、日本でも人気の「チェブラーシカ」「ミトン」、そして新作短編5作品を上映します。
『ワニのゲーナ』監督:ロマン・カチャーノフ 1996年|21分
『ミトン』監督:ロマン・カチャーノフ 1967年| 10分
『ちょっと取って来て!』監督:デニス・ヴォローニン 2016年|2分
『ティップトップ』監督:アーラ・ヴァルタニヤン 2016年|2分
『ヤギたち』監督・脚本・美術監督・アニメーター:エカテリーナ・フィリッポワ 2016年|2分
『二台の路面電車』監督・脚本:スヴェトラーナ・アンドリアノワ 2016年|10分
『モローシカ』監督・脚本:ポリーナ・ミンチェノク 2015年|8分
映画『ボリショイ』
■プレミア上映会日時:12月12日(月)18:00開場/18:30開映
※上映時間:132分
※本篇上映前にはプロデューサー、女優による舞台挨拶を予定
■場所:TOHOシネマズ六本木ヒルズ (港区六本木6丁目10−2 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内)
ストーリー
ユリアは貧しい炭鉱町出身の娘。彼女はバレリーナを目指してモスクワへ赴く。死んだ父が、彼女がバレリーナになることを夢見ていたのだ。そしてユリアはボリショイ劇場のバレエ・アカデミーへの入学を果たす。彼女にはバレエの才能が備わっており、前途有望だった。しかし恋愛や家族の苦境がキャリアを築いていく上で障害となり、自らの意志でファイナル・パ フォーマンスにおける主役の座を放棄してしまう。
自分は選択を誤った、バレエこそ我が人生なのだ、ほかに意味のあるものなど何一つない。
ユリアが気づくのにかかった時間は、ほんの数年である。彼女は様々な困難や障害、自分が犯した過ちを克服し、本来の自分になるためのチャンスを掴もうとする。
「ボリショイ」原題:Большой|2017年|ロシア|132分|カラー
監督 : ワレーリー・トドロフスキー
脚本 : アナスタシア・パルシコワ
出演 : マルガリータ・シーモノヴァ、アンナ・イサーエワ、アリーサ・フレインドリフ、ニコラ・ル・リッシュほか
シネフィル 上映会チケットプレゼント!
この度、ロシアンシーズンズジャパン2017 『ロシア・アニメーション特集』 並びに映画『ボリショイ』のクロージング上映会に読者の皆さまに招待チケットをプレゼントいたします。
ご希望の映画『ロシア・アニメーション特集』もしくは『ボリショイ』と明記の上、下記にご応募ください。
【招待人数】5組10名様(11日、12日それぞれ)
☆応募先メールアドレス info@miramiru.tokyo
*応募締め切りは2017年12月8日 24:00
記載内容
1、氏名
2、年齢
3、当選プレゼント送り先住所(応募者の電話番号、郵便番号、建物名、部屋番号も明記)
建物名、部屋番号のご明記がない場合、郵便が差し戻されることが多いため、
当選無効となります。
4、ご連絡先メールアドレス、電話番号
5、記事を読んでみたい監督、俳優名、アーティスト名
6、読んでみたい執筆者
7、連載で、面白いと思われるもの、通読されているものの、筆者名か連載タイトルを、
5つ以上ご記入下さい(複数回答可)
8、連載で、面白くないと思われるものの、筆者名か連載タイトルを、3つ以上ご記入下さい
(複数回答可)
9、よくご利用になるWEBマガジン、WEBサイト、アプリを教えて下さい。
10、シネフィルへのご意見、ご感想、などのご要望も、お寄せ下さい。
また、抽選結果は、当選者への発送をもってかえさせて頂きます。