TAMA NEW WAVEは毎年秋に開催される映画祭TAMA CINEMA FORUM内のプログラムとして2000年よりスタートした"日本映画界に新風を送り込む新しい才能の発見"を目的とする中・長編コンペティションです。
これまでのグランプリ受賞監督としては中野量太監督(『湯を沸かすほどの熱い愛』)、深川栄洋監督(『サクラダリセット』)、今泉力哉監督(『退屈な日々にさようならを』)等々、日本映画の第一線で活躍する監督を多数紹介、輩出しております。
本年度は、全国から集った応募作品125作品のなかから実行委員の1次審査、2次審査の結果、最終コンペティションノミネートとして選ばれた7作品の中より11月25日に実行委員票と一般観客(=事前応募の“一般審査員”)投票の合計点が最も高かったものをグランプリ。
ゲストコメンテーターが選定した作品を特別賞(多摩商工会議所 会頭賞)として表彰受賞作品が決定いたしました。
ノミネート作品 (7作品)
『みつこと宇宙こぶ』(監督: 竹内里紗)
『カランコエの花』(監督: 中川駿)
『ウルフなシッシー』(監督: 大野大輔)
『アマノジャク・思春期』(監督: 岡倉光輝)
『春みたいだ』(監督: シガヤ ダイスケ)
『同じ月は見えない』(監督: 杉本大地)
『二十代の夏』(監督: 高野徹)
【第18回 TAMA NEW WAVE 受賞一覧】