アラン・ドロン
(Alain Delon、1935年11月8日 - )
1960年代から80年代は美男子俳優の代表として君臨したフランスの代表的な映画俳優。
『太陽がいっぱい』(1960)ルネ・クレマン監督
『若者のすべて』(1960)ルキノ・ヴィスコンティ監督
ヴェネツィア国際映画祭で審査員特別賞
『太陽はひとりぼっち』(1964)ミケランジェロ・アントニオーニ監督
カンヌ映画祭審査員特別賞受賞
『地下室のメロディー』(1963年) アンリ・ヴェルヌイユ監督
ゴールデングローブ賞外国語映画賞
『山猫』(1963年)ルキノ・ヴィスコンティ監督
カンヌ国際映画祭でパルム・ドール
『サムライ』 (1967)ジャン=ピエール・メルヴィル監督
『さらば友よ』(1968)ジャン・エルマン監督
『仁義』(1970)ジャン=ピエール・メルヴィル監督
その他
『ヌーヴェルヴァーグ』 (1990) ジャン=リュック・ゴダール監督
アラン・ドロンの代表作とは言えないかもしれないが、ジャン=リュック・ゴダール監督作に初めて出演した作品。1990年、第43回カンヌ国際映画祭のパルムドールにノミネートされている。
『レッド・サン』(1971)テレンス・ヤング監督
1971年公開のフランス・イタリア・スペイン共作の映画『レッド・サン』の映像
日本映画を代表する三船敏郎とハリウッド映画を代表するチャールズ・ブロンソン、そしてフランス映画のスターアラン・ドロンの世界3大スターが共演した異色の西部劇です。監督は007シリーズなどで知られるテレンス・ヤング。
付録
アラン・ドロンはダリダとのデュエット曲「甘いささやき」をヒットさせているが、これはテレビ版組でセリーヌ・ディオンとデュエットしている映像。
日本で絶大な人気を誇っていたアラン・ドロン。
いくつものテレビコマーシャルに出ていたのも有名です。
その中でも、洋服のダーバンそしてマツダの車カペラはそれぞれにアラン・ドロンが出演しCMとしてシリーズ化されていました。
映像は荒いですが、当時の雰囲気がわかります。
レナウン「ダーバン」シリーズ
マツダ「カペラ」シリーズほか