『ゲット・アウト』(原題:GET OUT)が、TOHO シネマズ シャンテ他にて大ヒット上映中!
製作を手掛けたのは、『インシディアス』『ザ・ギフト』『ヴィジット』のジェイソン・ブラム。
また、監督・脚本を務めたのは、アメリカのお笑いコンビ“キー&ピール”のジョーダン・ピール。
世界的ヒットメーカーと大人気コメディアンが異色のタッグを組み、 じわじわ来る“恐怖”とあっと驚く“結末”が待ち受ける、今まで誰も観たことないオリジナリティ溢れる本作を作り上げた!
低予算ながらも全米初登場で NO.1 大ヒットを記録し、監督デビュー作にも関わらず米映画レビューサイトで 99%大絶賛された、映画の常識を覆すサプライズ・スリラーが遂に日本に上陸した!
この度、本編冒頭 10 分映像が公開されました!
本編は、夜道、一人の黒人男性が携帯で話している映像からスタートしていく。
そこへ、一台の白い車が男性の横にゆっくりと止まる。危険を感じた男性は、“知らん顔して歩け、相手にするな”と呟き、来た道を引き返すも時すでに遅し。車から降りてきた“何者か”に襲われ、ショッキングな映像とは対照的に、軽快な音楽が流れる中、そのまま車に乗せられ連れていかれる。
場面は変わり、主人公クリスは、家の洗面台で髭を整え、カメラで撮った写真を眺めている。そして彼女ローズが訪れ、 キスを交わすという、どこにでもいる幸せなカップルの 1 シーンに見える。
ところが、ローズの実家に招かれることになったクリスは、白人の彼女の家族が、黒人の自分を受け入れてくれるのかという不安を感じながら荷物を詰めていく。“両親に反対され銃で追い返されるかも”というクリスの言葉に“差別主義者じゃない、もしそうなら両親に紹介しないでしょ?”と説得するローズ。やがて、二人は車で実家へと向かう中、会話を楽しむ様子も見られるが、突如飛び出してきた 野生の鹿をはねてしまい、和やかな雰囲気から一転、車内には重い空気が漂う。 これから“何かがおかしい”ことが起こる前触れか?不穏な展開を予感させる冒頭映像となっている。
“何かがおかしい”展開を予感させる本編冒頭10分映像『ゲット・アウト』
【story】
ニューヨークに暮らすアフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、ある週末に白人の彼女ローズの実家に招待される。若干の不安とは裏腹に、過剰なまでの歓迎を受けるものの、黒人の使用人がいることに妙な違和感を覚える。その夜、庭を猛スピードで走り去る管理人と窓ガラスに映る自分の姿をじっと見つめる家政婦を目撃し、動揺するクリス。
翌日、亡くなったロ ーズの祖父を讃えるパーティに多くの友人が集まるが、何故か白人ばかりで気が滅入ってしまう。そんななか、どこか古風な黒人の若者を発見し、思わず携帯で撮影すると、フラッシュが焚かれた瞬間、彼は鼻から血を流しながら急に豹変し、「出ていけ!」と襲い掛かってくる。“何かがおかしい”と感じたクリスは、ローズと一緒に実家から出ようするが・・・。
製作:ジェイソン・ブラム
監督・脚本:ジョーダン・ピール
出演:ダニエル・カルーヤ、アリソン・ウィリアムズ
ブラッドリー・ウィットフォード、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、キャサリン・キーナー
ユニバーサル映画
配給:東宝東和
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