日本・ミャンマー共同制作映画「僕の帰る場所 / (英題)Passage of Life」が東京国際映画祭「アジアの未来」部門にて上映日決定!特報映像が世界初公開!
まもなく開催される第30回東京国際映画祭2017。
アジアの新人新鋭監督の登竜門として知られ、例年日本映画が一本選ばれているコンペ部門「アジアの未来」で日本・ミャンマー共同制作映画『僕の帰る場所 / (英題)Passage of Life)』がワールドプレミア上映が行われることとなりました。
上映日は10月29日13時40分〜、11月1日13時10分から上映され10月29日舞台挨拶には、監督、主人公家族たちの他、津田寛治、黒宮ニイナ、來河侑希が登壇を予定しています。
(上映詳細 : http://2017.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=39 )
本作は藤元明緒氏の長編初監督作品(脚本・監督・編集)で、在日ミャンマー人の幼い少年とその家族が紡ぐ実話に基づく愛の物語。
出演するのは、主人公家族として演技未経験のKaung Myat Thu、Khin Myat Thu、Issace、Htet Myat Naingなど--2013年春に企画を日本で立ち上げ、制作チームがミャンマーへの渡航を繰り返し、クラウドファンディングはじめ多くの支援、協賛、協力を集め、ミャンマー政府からの検閲、撮影許可を得て、2014年11月12月に両国で撮影、2年半の編集期間を経て、4年の月日をかけた作品となります。
主人公をはじめ映画に出演する多くのミャンマー人たちは演技未経験であるが、両国での取材を重ねていく中で出会い起用し、そのほかの出演者としては、日本を代表する名脇役津田寛治、日本で活躍するミャンマー人タレント黒宮ニイナ、企画段階から参加した來河侑希が出演しています。
祖国を離れ、日本に暮らす4人のミャンマー人一家。
ある日、家族のもとに届いた通知が家族の運命を変えていく…。
日本とミャンマー、国境を越えて紡ぐ愛の物語。
この度、特報映像が到着致しました。
映画『僕の帰る場所』特報
ストーリー
どうしてパパはかえってこないの?
祖国を離れ、日本に暮らす4人のミャンマー人一家。
ある日、家族のもとに届いた通知が家族の運命を変えていく…。
日本とミャンマー、国境を越えて紡ぐ愛の物語。
【概要】
邦題「僕の帰る場所」
英題「Passage of Life」
脚本・監督・編集:藤元明緒
出演
Kaung Myat Thu/Khin Myat Thu/Issace/Htet Myat Naing/來河侑希/黒宮ニイナ/津田寛治 ほか
スタッフ
プロデューサー:渡邉一孝 吉田文人
共同プロデューサー:キタガワユウキ
撮影監督:岸健太朗
録音:弥栄裕樹
美術:飯森則裕
ヘアメイク:大江一代
制作担当:半田雅也
企画・製作・制作: 株式会社 E.x.N
主催: 特定非営利活動法人 日本・ミャンマーメディア文化協会
コーディネーション (ミャンマー): Aung Ko Latt Motion Pictures
協賛: 坂和総合法律事務所 / Hollywood Air Myanmar / 株式会社ビヨンドスタンダード /長崎大学多文化社会学部 / 協力 : 在ミャンマー日本大使館附属ヤンゴン日本人学校 / ミャンマー映画祭実行委員会
特別協力 : MYANMAR JAPON CO.,LTD.
後援: 外務省 / 観光庁 / 国際機関日本アセアンセンター / 一般社団法人日本ミャンマー友好協会