2017 年投資利益率、堂々第 1 位!
ローリスク&ハイリターンで驚異のコストパフォーマンス!!
映画『ゲット・アウト』
ニューヨークに暮らすアフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、ある週末に白人の彼女ローズの実家へ招待される。
若干の不安とは裏腹に、過剰なまでの歓迎を受けるものの、黒人の使用人がいることに妙な違和感を覚える。その夜、庭を猛スピードで走り去る管理人と窓ガラスに映る自分の姿をじっと見つめる家政婦を目撃し、動揺するクリス。翌日、亡くなったローズの祖父を讃えるパーティに多くの友人が集まるが、何故か白人ばかりで気が滅入ってしまう。そんななか、どこか古風な黒人の若者を発見し、思わず携帯で撮影すると、フラッシュが焚かれた瞬間、彼は鼻から血を流しながら急に豹変し、「出ていけ!」と襲い掛かってくる。“何かがおかしい”と感じたクリスは、ローズと一緒に実家から出ようするが・・・。
今作『ゲット・アウト』で全米初登場NO.1大ヒット!米映画レビューサイト99%大絶賛!
製作を手掛けたのは、『インシディアス』『ザ・ギフト』『ヴィジット』のジェイソン・ブラム。
また、監督・脚本を務めたのは、アメリカのお笑いコンビ“キー&ピール”のジョーダン・ピール。
世界的ヒットメーカーと大人気コメディアンが異色のタッグを組み、じわじわ来る“恐怖”とあっと驚く“結末”が待ち受ける、今まで誰も観たことないオリジナリティ溢れる本作を作り上げた!低予算ながらも全米初登場で NO.1 大ヒットを記録し、監督デビュー作にも関わらず米映画レビューサイトで 99%大絶賛された、映画の常識を覆すサプライズ・スリラーが遂に日本に上陸する!
仕掛け人・世界的ヒットメーカー
ジェイソン・プラムは何者?
ジェイソン・ブラムの出世作と言えば、約 1.5 万ドル(約 165 万円)という超低予算で、約 1 億 9300 万ドル(約 212 億 3000 万円)もの世界興収を記録した『パラノーマル・アクティビティ』(07)。
その後、『インシディアス』(10)は約 150 万ドル(約 1 億 6500 万円)で製作され、約 9700 万ドル(約 106 億 7000 万円)の興収をあげた。
さらに、『パージ』 (13)も約 300 万ドル(約 3 億 3000 万円)で製作され、約 8900 万ドル(約 97 億 9000 万円)もの興収をあげている。
低予算で高収入をあげる世界的ヒットメーカー、ジェイソン・ブラムが新たに送り出した『ゲット・アウト』(17)は、新人監督ジョーダン・ピールと共に約 450 万ドル(約 4 億 9500 万円)で製作し、約 2 億 5000 万ドル(約 275 億円)の世界興収を突破する大ヒットを記録。
マーケティング費の無駄も抑えたその結果、投資利益率 630%という高い数値が算出された。
その数値は 2017年全米公開映画のどの作品よりも優れており、堂々の第1位(TheWarp 調べ)。
日本でも話題となったディズニー映画『美女と野獣』(17)は世界興収が約 12 億 6000 万 ドル(約 1386 億円)と 2017 年の興行収入ランキング(Box Office Mojo 調べ)では未だ 1 位を譲っていないが、製作費が約 1 億 6000 万ドル(約 176 億円)、投資利益率が 400%と『ゲット・アウト』に遠く及ばない数値となっている。
ちなみに、次点の作品は M.ナイト・シャラマン監督と共に約 900 万ドル(約 9 億 9000 万
円)で製作し、約 2 億 7600 万ドル(約 303 億 6000 万円)をあげた『スプリット』(17)の 610%。
奇しくもジェイソン・ブラムが手掛けた作品がワンツーフィニッシュを切るなど、ローリス ク&ハイリターンで驚異のコストパフォーマンスを誇る映画を次々に量産している。
また、ホラー、スリラー系で知られているが、『セッション』(14)にも携わった他、『ハロウィン』シリーズ新作 『Halloween』(18)、『スポーン』リブート作『Spawn』(18)、『アンブレイカブル』『スプリット』続編『Glass』(19)が待機し ているなど、今後も要注目のプロデューサーであることは間違いない。
(※数字は全てBoxOfficeMojo調べ ※為替は全て1ドル=110円換算)
全米初登場NO.1ヒット『ゲット・アウト』予告
製作:ジェイソン・ブラム
監督・脚本:ジョーダン・ピール
出演:ダニエル・カルーヤ、アリソン・ウィリアムズ
ブラッドリー・ウィットフォード、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、キャサリン・キーナー ユニバーサル映画
配給:東宝東和
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