1991 年より毎年 11 月に開催して参りました市民手作りの映画祭 TAMA CINEMA FORUM もおかげさまで今年は第 27 回目を迎えます。
毎年行っております中・長篇(30分以上100分以内)の映像作品を対象としたコンペティション・TAMA NEW WAVE の本年のノミネート作品が決定いたしました。
2016年度第17回TAMA NEW WAVEの様子
コンペティションは 11/25(土)、 多摩市の聖蹟桜ヶ丘にありますヴィータホールにて、下記 7 作品を一挙上映。当日ご参加いただく一般審査員の方と、私ども実行委員の審査をあわせ、グランプリを決定します。
また、当日はゲストコメンテーター に『一週間フレンズ。』『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『ディストラクション・ベイビーズ』の石塚慶生 プロデューサーをお迎えし、若い作り手たちとのトークを行うことも合わせて発表されました。一般審査員も 10/19(木)より募集を開始します。
コンペティションノミネート作品(50 音順)
『アマノジャク・思春期』
[32 分/監督:岡倉光輝]
『ウルフなシッシー』
[79 分/監督::大野大輔]
『同じ月は見えない』
[100 分/監督:杉本大地]
『カランコエの花』
[39 分/監督:中川駿]
『二十代の夏』
[41 分/監督:高野徹]
『春みたいだ』
[34 分/監督:シガヤダイスケ]
『みつこと宇宙こぶ』
[40 分/監督:竹内里紗]
TAMA NEW WAVE とは...
コンペティションノミネート作品(50 音順)
アマノジャク・思春期[32 分/監督:岡倉光輝] ウルフなシッシー[79 分/監督::大野大輔] 同じ月は見えない[100 分/監督:杉本大地] カランコエの花[39 分/監督:中川駿] 二十代の夏[41 分/監督:高野徹] 春みたいだ[34 分/監督:シガヤダイスケ] みつこと宇宙こぶ[40 分/監督:竹内里紗]
日本映画界に新風を送り込む新しい才能を発見し、TAMA より広く発信することを目的としています。過去にグ ランプリを獲得した監督には中野量太監督(『湯を沸かすほどの熱い愛』)、今泉力哉監督(『退屈な日々にさよ うならを』)などがおります。2010 年の第 11 回 TAMA NEW WAVE 以降、グランプリ作品は全て劇場公開され、 若手作家を発掘するコンペティションとして注目されてきております。