スティーヴン・エドウィン・キング
(Stephen Edwin King, 1947年9月21日 - )
アメリカの小説家。
特にモダンホラー作品が有名だが、数多くのジャンルの作品を手がけるベストセラー作家。
これだけ現存の作家一人が書いたものが映画化されることはありません。
以下に挙げた、映画作品の他テレビなどもあるのですが、映画だけを見ても一連のホラー系の作品の混じって『スタンド・バイ・ミー』『ショーシャンクの空に』などの感動作も彼の小説が原作です。
また、本当に著名な監督が作品化していることも特徴ですね。
ただ、スティーヴン・キング自身は気に入らない作品が多いという話しも多いですが--
2017年日本公開の『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』はすでにアメリカで公開されていますが、全米にセンセーションを巻き起こす空前のヒットの様子です。
2週目も興収6000万ドルの好成績を叩き出し、2週連続で全米興行収入1位となっています。累計は早くも2億ドルを超えです。
11月3日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国ロードショーになります。
スティーヴン・キング原作による映画
『キャリー』 Carrie
ブライアン・デ・パルマ監督(1976年)
『シャイニング』 The Shining
スタンリー・キューブリック監督(1980年)
『クリープショー』Creepshow
ジョージ・A・ロメロ監督 (1982年)
クジョー Cujo (1983年)
『デッドゾーン』 The Dead Zone
デヴィッド・クローネンバーグ監督(1983年)
アボリアッツ・ファンタスティック映画祭
批評家賞受賞
黄金のアンテナ賞受賞
サターン賞 ホラー映画賞受賞
『クリスティーン』 Christine
ジョン・カーペンター監督(1983年)
チルドレン・オブ・ザ・コーン Children of the Corn (1984年)
炎の少女チャーリー Firestarter (1984年)
キャッツ・アイ Cat's Eye (1985年)
死霊の牙 Silver Bullet (1985年)
地獄のデビルトラック Maximum Overdrive (1986年)
『スタンド・バイ・ミー 』Stand by Me
ロブ・ライナー監督(1986年)
アカデミー脚色賞、ゴールデングローブ賞作品賞、監督賞にノミネート
クリープショー2/怨霊 Creepshow 2 (1987年)
バトルランナー The Running Man (1987年)
ペット・セメタリー Pet Sematary (1989年)
フロム・ザ・ダークサイド/3つの闇の物語 Tales from the Darkside: The Movie (1990年)
地下室の悪夢 Graveyard Shift (1990年)
ミザリー Misery (1990年)
IT It (1990年)
スリープウォーカーズ Sleepwalkers (1992年)
バーチャル・ウォーズ The Lawnmower Man (1992年)
ダーク・ハーフ The Dark Half (1993年)
ニードフル・シングス Needful Things (1994年)
『ショーシャンクの空に』The Shawshank Redemption
フランク・ダラボン監督(1994年)
アカデミー賞で7部門にノミネート
マングラー The Mangler (1995年)
黙秘 Dolores Claiborne (1995年)
スティーヴン・キング/痩せゆく男 Thinner (1996年)
ナイトフライヤー The Night Flier (1997年)
ゴールデンボーイ Apt Pupil (1998年)
『グリーンマイル』 The Green Mile
フランク・ダラボン監督(1999年)
アトランティスのこころ Hearts in Atlantis (2001年)
ドリームキャッチャー Dreamcatcher (2003年)
シークレット ウインドウ Secret Window (2004年)
ライディング・ザ・ブレット Riding the Bullet (2004年)
1408号室 1408 (2007年)
ミスト The Mist (2007年)
ドランのキャデラック Dolan's Cadillac (2009年)
キャリー Carrie (2013年)
ビッグ・ドライバー Big Driver (2014年)
セル Cell (2016年)