2017年10月12日より開催されている釜山国際映画祭で、今までもウォン・カーウァイ、クエンティン・タランティーノやジョン・ウー、そして韓国ではパク・チャヌクとポン・ジュノなどの映画製作者に影響を与え続け2017年2月13日に亡くなった日本の鈴木清順監督に「アジア映画監督賞(The Asian Filmmaker of the year)」が授与されたことがわかった。
また同時に特集上映が開催され、下記のような7本を上映されるという。
【スペシャル・プログラム・イン・フォーカス】
鈴木清順 ”境界を越えた流れ者”
(Suzuki Seijun: A Drifter across the Lines)
上映作品
『肉体の門』“Gate of Flesh”(1964/日) 監督:鈴木清順
『東京流れ者』“Tokyo Drifter”(1966/日) 監督:鈴木清順
『殺しの烙印』“Branded To Kill”(1967/日) 監督:鈴木清順
『ツィゴイネルワイゼン』“Zigeunerweisen”(1980/日) 監督:鈴木清順
『陽炎座』“Kagero-za”(1981/日) 監督:鈴木清順
『夢二』“Yumeji”(1991/日) 監督:鈴木清順
『ピストルオペラ』“Pistol Opera”(2001/日) 監督:鈴木清順